あと一年しかない!
と、焦る必要はないと思っている
立場でのお話です指差し

にっこり(中2女子)は
塾に通った経験がありません。
体験&模試は、あります。
当然本人の希望なのですが、
  • 魅力的な塾に出会えなかった
  • そもそも通塾を希望しなかった
  • 家庭学習(お母さん先生)を好んだ
といったところでしょうか。

ニコ(高1男子)は、
高校受験時には別の方の手を
しっかりお借りしました。

お母さん先生のメリット
&デメリットは色々とあり、
お子さまに合うかどうかなので、
全く通塾に反対するスタンスではありません

そんな中「あと一年」で焦る方の
多くが塾に煽られている
通塾生&保護者に煽られている
印象があります。

実際に私も
「え?今から?」
「え?塾も行ってないの?」
「塾行かないと無理よ?」
「遅すぎるでしょ」
色々な言葉をいただきました。

ニコニコ「えー、そうなの?どうしよう~っ」と
答えておりましたが、にっこりとの共通認識は
  • 行きたければ行けば良い
  • 行けば受かるというわけでもなければ、行かなきゃ落ちるというわけでもない
  • お母さんの学力・知識・指導力を越えたものはお母さんにはない
といった、当たり前のものでした。

にっこりも、合否に関わらず
結果は本人のものであって
塾や親のせいではない
理解していました。

↓私の主観です。↓


    

遅いスタート&

通塾しないメリット


  1. 純粋な学力の把握
  2. のびしろがある
  3. 苦手意識が薄い
  4. 塾のデメリットが無い
  5. 純粋に受験を楽しめる
  6. 10歳までの経験

1.塾の学習のしかたによって、テスト用の対策ができる場合があります。理解していなくても、例えば穴埋めや記号問題で点数がとれるのです。受験に合格するとか高い点数をとるという目的で優れていても、理解力や習熟度が点数と=でない場合があります。何がわかっていて何がわかっていないかを正しく判断するためには、テクニックではなく学力そのものを知りたいと思います。

2.受験を見据えて学習してきた子に比べて、おそらく断然のびしろがあります。本人ができないと思っていても、学習の質や量が変われば学力は上がります。結果、成果が見えることは、モチベーションに繋がります。

3.通塾生の中には、塾の順位や周りとの比較、プレッシャーにより自己肯定感が低く自信を無くしている子が多くいるように思います。学校の授業で生じる苦手意識とは別のものです。「落ちたらどうしよう」「いつも誰かに負けている」「追い付けない」「頑張っても無理」「みんなはできるのに」といったネガティブ要素は、不要だと思います。勿論、そういった競争が刺激になるタイプのお子さんもいらっしゃいます。合う塾に行っていれば何の問題もありません。学校のカリキュラムでは不十分だからできない・苦手なのであれば、いくらでも得意に持っていけると思います。

4.塾のデメリットとは、塾でのいじめや人間関係、成績やプレッシャー、時間や我慢、宿題やテスト...といったストレス等です。学校で頑張って、家でも頑張って、塾でも頑張って、逃げ場や居場所が無い子の話を時々聞くのですが、中学受験に必要ない頑張りかな、と思います。

5.比較的遅いスタートの子の方が、自分の意思で受験を選択、希望しているイメージです。目的意識のしっかりある子、自分で決めたこと、自分で選んだことの方が、乗り切る・乗り越えるための意思の強さは大きくなる気がします。自分のしたいことをしている子は、辛いことも楽しめるのではないでしょうか?

6.私が一番大切だと思うことなのですが、塾や勉強以外に使う時間って、とても貴重だと老思います。くっだらないことをしたり、挑戦したり失敗したり、遊んだり遊んだり遊んだり、喧嘩したりいじめたりいじめられたり(最低限のもの)泣いたり怒ったり...。プーさんとクリストファーロビンでいうところの「なにもしない」ことの価値です。これは、本当に大事なことだと思います。


というわけで、
受験を乗り切る学力、精神力の面で
遅いスタート
小6?小5?
人によっては小4でも遅いと考えるみたいですが

塾に行かない・行っていない
メリットは
大きい!



受験生も支えるママも頑張れ!

めっちゃめちゃ美味しいです。

さすがのGODIVAです。

中のクリームが絶妙な滑らかさで、

クッキーはラング・ド・シャっぽい

サクサク甘々です。

カカオニブの苦味とのバランスが

完璧だと思いました。

サクッホロットロッ...の至福です。