今、気になって気になって堪らないのが
人に喜ばれるメイク
なのですが、
ちょっとイライラしてきちゃいました。

なぜなら、
顔がコンプレックスだからです。

大人になって、
メイクもするようになって、
色々な考え方もできるようになって、
「コンプレックス」として
私の心を雁字搦めにすることは
なくなっていたのですが、
齢40
今になって、なぜこんなにも
顔を意識して
問題視しているのかと...。

なんとなくイライラしていて、
イライラの原因がわからなくて、
PMSのタイミングとしては違和感でした。

「イライラしてる?」と聞いてきた、
言い出しっぺの愛さんに
八つ当たり半分で
ぶつけました。

ニコニコ「そうだ!
『人に喜ばれるメイク』のせいだよ!
思った以上にストレスなんだよ!
そうだ!めっちゃイライラしてるわ!」

あとは堰を切ったように、


何か大事なものが見えていないのではないかと
漠然と不安でいたところに
これ だったこと、


毎日(たった3日)
メイクについて考えていること、
勉強しているつもりであること、
私のお仕事のこと、
コンプレックスのこと、
「人に喜ばれる」ってこと自体が
あまりわかっていないこと、
イライラするくらい
すっっっごい負担になってること...。

あとは具体的に↓


↓お仕事眉毛↓とか

今日は、私が上の立場になる
会議だったので、
下の人が意見を言いやすいように
眉山をアーチにして
眉全体を直線にせずまぁるく描いて
↓眉尻を下げました。↓とか。


って、勉強してることを話してたら、
爆笑されましたあんぐり

愛「やっぱりねぇ~っ(笑)
勉強してるねぇ~っ。
凄っ!(爆)理論的~っ。」

ひとつひとつはまたまとめるとして、
全部愛さんにぶつけました。


愛「マーチ、
本当に仲良くなった男っている?」

ニコニコ「どういう意味?」

愛「恋とか身体とかじゃなくて、
マーチと本当に話ができる男。」

ニコニコ「男友達?」

愛「うーん、
友達の中でも深いタイプの。
付き合ってても、本気の。」

ニコニコ「いや、本気で付き合ったことしか
ないつもりなんだけど。
男友達は多分いない。
いたことも多分ない。
女でも少ないと思う。」

愛「だろうね。
この人のために綺麗になろうとか
綺麗でいたいとか、
思ったことないでしょ?」

ニコニコ「いやいや」

愛「ある?」

ニコニコ「な...い?かな。
あると思うけど。」

愛「『最低限これくらいは...』とは
思ったとしても、
本気で努力したことある?
男のために。誰かのために。
『嫌なら他の女のところに行けば?』って
感じじゃない?」

ニコニコ「はっ!!!!不安

これだ!と思いました。

ニコニコ「実は、『喜ばれる人に』なるってことも
『人に喜ばれるメイク』も
いまいちわかってなくて。
私が私であることに
一生懸命、誠実にきっとやってきたし、
そこには他者への思いやりもあったとは
思うのよ?でも、
『結果喜んでくれる人がいる』とは
思えるんだけど、
そこが第一になれないというか、
なったことないんだと思う。」

愛「うん。ぽいわ。」

ニコニコ「『喜ばれる人になりなさい』って本に
不思議と手が伸びた割りに
なぁんか掴めなくて。
モヤってたところにあれだったから。」

愛「そんな本の話なんて
知らないしね~っ(笑)
タイミング悪かったわけね(爆)」

ニコニコ「いや、だからビビった。
タイミングはきっと良かったんだよ。
刺さっちゃって。
イライラするほど向き合うくらいに
ホント、刺さっちゃって。」

愛「そんなに刺さってたとは
思わなかったけど(笑)
刺さってるねぇ~っ(爆)良いと思うよ!
可愛い!頑張れ!」


最終的にバカにされたような雰囲気も
感じつつ、でも何か見透かされたような
馬鹿にされてはいないような
愛さんの爆笑に首をかしげながら、
私が言ったことが本当の本音でした。

そんなに皆、
人のことを思ってるものなのかな?
それだけでも大きな負担なのに、
メイクなんて、
私のコンプレックスというか
傷みたいなところを
グリグリ抉るみたいなことです。

だけど、
きっと私は何か自分に足りていないものに
アンテナを張った結果
あの本を手に取ったのでしょう。

そして、
やっぱり私を大切に思ってくれる人が、
一見辛くもある課題を私に与えて、
且つ導いたり支えたりもしてくれるのです。

断捨離でできたスペースに、
いっぱい入れられるのだろうと思います。

私にとって大きなハードルでも、
辛かったり痛かったり
諦めたくなったりしても、
八つ当たりさせてくれる人がいて、
心から感謝です。

でも、本当に心がパッツパツの
パンッパンになっていたので、
愛さんには
子どものように泣きじゃくって
伝えていました。

ニコニコスッゴいキツいし辛い。
でも、ちゃんと花が咲いて
しっかり実がついて
種まで誰かに渡せるように
水やりはするから!
時々養分ちょうだい!
愛さんの撒いた種だから、
最後までちゃんと
責任もって見てて!

愛「うん。」

(笑)