勿論内容には納得して
フムフムと思いましたが、
私にその精神は足りてなくて、
イマイチはまらなかったというか...。

ストンと落ちては来なかったので、
「読んだ」だけで終わろうとしていました。

そもそも、
私はあまり思いやりの無い人間で、
基本的に自分中心・自己中心的な
人間です。

人間関係の断捨離に踏み切ったのも
自分のためだし、
誰かのためになることを第一ではなく、
私の次に大事にしている感覚です。

大事にしたい人が、沢山の人ではなく
ごく身近な大好きな人たちだし、
本当に隣人愛みたいなのと
かけはなれたところにいるような人間です。

そこの反省はあるけれど、
「喜ばれる人になる」ことを第一にするのは
私にとってはとても難しいことで、
でも、手に取った本との縁として
気にはなっていました。

ストンと落ちなかった事実も
気になっていたところがあります。

そしたら、本当に偶々
勿論この本を読んだことなんて知らない
お友だちから言われたのです。


多分、読んだ翌日です。
お仕事で私のメイクを見ていた愛さんが、
「メイクの勉強とかしたこと無いでしょ?」と。

ニコニコ「え?無い。え?何?ダメ?」

愛「いや、マーチ、ちゃんと勉強したら
めちゃくちゃうまくなると思って。」

ニコニコ「え、悪口?(笑)何?
直して~っ」

愛「メイクうまいって言われたこと無いでしょ?」

ニコニコ「無いよ!(笑)」

愛「誰のためにメイクしてる?」

ニコニコ「何々?怖い!怖い!
誰のためとかある?え?捕まる?!」

愛「マーチ、誰かに喜ばれるメイクとか
考えたことある?」


あんぐりドキ~ッ
ニコニコ「無いです...」

愛「マーチさぁ、自分のために
頑張れるタイプじゃないじゃん?
人に喜ばれるメイクってなったら、
多分、めちゃくちゃ勉強するし
スッゴいうまくなると思うよ!」

ニコニコ「え、なんで今?(笑)」

愛「結構なんでも
誉められたことあるだろうなぁと思って。」


この後、色々な話をしてくれて、
メイクの勉強を薦められましたひらめき

ネガティブに受け止めれば、
そんなにメイクが悪かったかな?とか
色々浮かんでは来るのですが、
愛ちゃんはそんな人ではなくて、
美容関係のお仕事をしていて、
10年くらいお仕事もプライベートも
お付き合いが深く長い人なので、
顔とかメイクどうこうよりも
やっぱりタイミング的に
「喜ばれる人になりなさい」
引っ掛かってたまらないです。


その後、具体的なお話も少しして、

 とか


 とかの


愚痴?相談?とかも話して、
なんか、心の中の自分自身の何かが
少し変わりそうな気がしています。


まず、人に喜ばれるメイクとか
人に喜ばれる顔って
何だろう~っ???


とりあえず、

買い換えた方が良いかな?知らんぷり





今日、今からのお仕事がテレビです。
(手話通訳)
ちょっと考えてみようと思います。