

第二次性徴期のホルモンのバランスや
自身の心身の成長により
フラストレーションを抑制できない状態
だと考えると、
二人ともそういう状態もありました。
が、それをただのそれと流せば
ぶつかることはありません。
二人のイライラを
そのまま垂れ流しにするわけではありません。
それぞれに、しっかり向き合い
お話をしていきました。
勿論、聞くことを含めてです。
それができないと、
子どもたちは自身でもわからない
イライラを募らせ、
困った発散につながります。
そんなの反抗期、
色々なフラストレーションを
抱えていた時期もありました。
私は、の気持ちを大事に、
が話したいタイミングを待って
話を聞いて話をしていました。
そんなのプロセスを、
誰にでも理解して貰わなくてはならない
ものではありません。
あるとき、人前で
の言い方か粗っぽいことがありました。
私は、「考えなさいよ?」とだけ
声をかけました。
その場にいた友人から
「それで良いの?」と言われました。
「ん?」
「しつけないの?」
「何を?」
「言葉遣い、言わなくて良いの?」
「言ったよ?」
「いや、あんなの、
言った内に入らないでしょ。
調子に乗るよ?」
「そうなの?」
「そうでしょ?
別に、私の子じゃないからいいけど、
何?母親として、それで良いの?」
さて、彼女はとても親しい人で、
子育てに関してもよくお話をします。
色々と教えてもくれます。
が、にとっては親でもないし
私とも違う人間です。
そして、私にとって大切なのは
の育ちであり
からの評価ではありません。
このとき、私はの育児観に
疑問もあり、かといって私の考えを
押し付けるつもりもなく、
ただ「違い」が確実にそこにありました。
私にとって、違いは違いでしかないので、
統一すべきだとも思いませんでしたが、
はそうではなく、一方が正しく
一方が正しくないと言う考えでした。
そのときの私からすると、
言葉は悪いですが
めんどくさかったのです。
あれから数年たち、
から
「反抗期、終わったの?大変だった?」と
聞かれました。
「ん?あったっけ?」と答えると、
「前、『反抗期よ』ってマーチが
言ってたんじゃん?」
「へぇ~。大変だった?」
「大変なんだろうなって思った。」
そんなやり取りで思い出したのでした。
反抗期に、子どもが反抗的になることは
何も大変ではありません。
変な言い方をすると、
こちらが煽らなければ大きな問題にはなりません。
反抗的になるのは
「反抗期」だからであって、
反抗期である前に人間なのだから、
伝えたいことや目的があるのなら
言葉で賢く伝えるべきだし、
そう教えるからには
こちらか感情的にならない方が良いです。
そんな話を
きちんと子どもに伝えられていれば、
反抗期に反抗的な態度になったとしても
「考えなさいよ?」の一言で大丈夫です。
母親が自分の反抗期を反抗期としてとらえ
自分の省みる力を信じてくれている、と
自己肯定を崩さず見守れると思います。
反抗期は多くの場合
あるっちゃああるし
無いっちゃあないんだと
思います。
そして、その時期をスムーズに
最短で乗り越えるには、
親の賢さが必須なのではないかと思います。
今日のランチ
色々出てるのですが、
海老味噌は初めてです
辛くて、ビールがないと
食べられないし、
辛旨オイルはまた辛味が濃くて辛くて...
でも、美味しいです。
しっかり海老の香りが美味しくて、
しっかり海老味噌の味です。
海老自体は普通のカップ麺のサイズで
もうちょっと大きいの食べたいです