冬休みの宿題を
順調にこなしていた
(中2女子)が、

数学にだけはなかなか取りかかれず
残すところ数学だけとなって
2日かかりました。
まず、開いた瞬間
「難しい」と言ったのですが、
本当に難しいかどうかを考えることは
とっても大切なことです。
実際は、「めんどくさい」
だったのです。
本質がわからないと、
問題解決には遠回りとなってしまいます。
めんどくさいので、
ステップを小さくしていきます。
「プリント1枚」
「問題集◯ページ」ではなく
「1問」です。
スモールステップにすることで、
めんどくささは半減し、
達成感を1問ずつ味わうことができます。
また、苦手科目については、
何が苦手かに到達できることも
スモールステップの利点です。

答え&解説を見ながら理解する
という方法ができるようになりました。
その結果、【証明】に足りない
基礎の力もわかりました。
図形と関数の合わせ技は、
まだ理解が十分でない
には難しく、

- 一次関数&二次関数のルール
- 図形の証明のルール
に、しっかり取り組んで
まずそれぞれをしっかり身に付けてほしい
と思います。