私はあまり好きではなくて、
5回泣いた編集者さんは
何か想いがあったのだろうな、と
思いました。
この本の最後の方にもありましたが、
「当たり前」になることが素敵だし
もしかすると私には
足りていたのかもしれないと思いました。
その中で、
私の姿を
子どもたちは
どう見ているだろうか?
ということを考えました。
恥ずかしくない母親で居たいと思います。
同時に、私の母に対しても
この本のように後悔と言うか...
後から何と言っても
時が戻らないことはわかっているので、
やっぱり思いやりとか受容、感謝で
いつもいたいなぁ...と思いました。
「人に喜ばれる」ことが嬉しかったり
誇らしかったりすることは
多くの人に共通することかと思います。
「喜ばれる人になる」
「人を喜ばせる」には、
思いやりと言う、少しだけ難しいものが
必要になります。
ここをベースにすることは
素晴らしいと思いますが、
私や私の子どもたちは
「自分が楽しい」ことを基礎にしていて、
そこがイコールになっていたら
とっても理想的だと思います。
ゴールをお商売の成功や儲かることにすると、
「人に喜ばれる」というベースが
もっと大切なことなのかもしれませんが、
どうやら、私はまだそこまで
徳を積めていないのかもしれません。
何かを選択するときに、
「人に喜ばれる」方が選択肢に出てきたことが
ないのかもしれません。
が、「どうしたい」かを考えたときに
潜在的に「誰かに喜ばれる」ことは
あるかもしれないなぁ...と、
わかったのやらわかっていないのやら
