とっても悲しくなりましたが、



本当に支えられました。


日頃、私のことを弄ってもくるし、
それなりに衝突することもあります。


それでも、一定の分別のつく人間として、
今回の状況で
私という人間を真っ直ぐ評価した
三人全員が
おそらく忖度無く認めてくれたことは
とっても励みになりました。



子どもたちとも話をした結果、
やはり
実母を許し受け入れる
これだけを心に置いておくことにしました。



結果、実母が
「あの人もこの人も」と、
まるで代弁するかのように
言われた内容については、
全くその事実はなく、
「あれもこれも」と
私のせいにしていたことについては
今回は聞くことができませんでした。



私の目の前で、
「あの人もこの人も」母の落ち度は
よくわかっていて、
話し合うことを制止したのでした。



たった数分の間にも、
母の言うことが的を射ず
「あの人もこの人も」全く噛み合わず、
私は、話を聞くに徹しましたが、
私が責められることはありませんでした。




そして、「あの人もこの人も」
私のしてきたことをしっかりと評価しているし
行き違いや食い違い、意見はあっても、
私の人間を否定することは
全くありませんでした。

むしろ、
「あの人」は今回の自己を反省していたし、
実母が私を攻撃することに
一切のメリットがないことも
皆が理解した上で、
私が決別を選ぶことを懸念している様子でした。

私は、母がどんな人間でも
受け入れるつもりでいる旨伝え、
あとは実母と「あの人もこの人も」の
言い争いを高みの見物...となりました。




我が子はというと、
数分であったことに
ちょっと遠くで笑っていました。

録音しておこうと言ってくれていましたが、
そんな間もなく、
「やっぱりお婆ちゃんが間違ってたね」と、
自分達の母親の正義に安堵して
他の「あの人もこの人も」が、
子どもたちにとっても予想通りの
「そう(母の言う通り)」ではなくて
ホッとしてくれていたのではないかと思います。




私にとっては、
そんなことよりも
もっと大切で愛おしくて
楽しくて豊かで美しい気持ちや
人間関係、時間や空間があることに
心から感謝しました。




実母はきっと変わらないし、
これからも今回のような
攻撃をしてくると思います。

今回も捨て台詞をぶつけられはしました。



これからも、正しく楽しく、
どんなに醜い言葉をぶつけられても
同じようなものを返さず、
より美しく、優しくありたいと思います。