先日、にっこり(中2女子)の
受験や色々の話を聞きたいとのことで
お母さんと娘さん(小6)と
お話をする場を設けました。

中学受験に関しては、
またおいおい...ってことでニコニコ




その中でお伝えしたことです。


    

「親が子どもにすべきこと」


保育園や幼稚園に入園するまでに

いっぱい抱っこをしておくこと。


子どもは、寂しくても

先生が抱っこしてくれて

お家に帰ったときには

モヤモヤや、イライラが無くなって

ママと触れ合わなくても

平気な日も増えていき、

それに気づくことは、

ほぼできないと思った方が良い。




小学校に入学するまでに

いっぱい抱っこをしておくこと。


6年間で、抱っこされるくらい

大きくなることもあるし、

本気で抱っこを拒否されることもある。

イヤイヤ期じゃないのに

本気で嫌々って。

上手に甘えられなくなる子もいる。

それから、子ども自身が忙しくて

抱っこしてる暇がなくなったりもする。




中学校に入学するまでに

いっぱい抱っこをしておくこと。


せいぜいハグしかできないくらい

大きくなるから、

なかなかもう抱っこは難しい。

色んなことで悩んだり

自分を愛せなくなったりしたときに

支えてくれるのが

それまでいっぱい抱っこしてもらったこと

だったりするから。





高校に入学するまでに

いっぱい抱っこをしておくこと。


ハグでいいから。

背中や頭を擦る、撫でる、でも良い。

いつも見てるよ

応援してるよ

ここにいるよ

愛してるよ...って、

いっぱい伝えておこう。

卒業する頃には、

もう親と同等の立場だったりする。

どんどん親以外からの学びで

大人になっていく。

小さいからじゃなくて

大好きだからいっぱい抱っこ、

抱っこに代わるスキンシップを

うざがられたってしたらいい。

親離れより子離れの方が

きっと寂しくて

どうしようもないんだから。

ハグや抱っこどころか、

もう会うことだってなかなか難しくなる。




大学、社会人、結婚、

それから親になるまでに

いっぱい抱っこをしておくこと。

いっぱい愛を伝えておくこと。

いっぱい話を聞くこと。




子どもの、親離れのタイミングは、

子ども自身のタイミングだから、

親の予想と違うかもしれない。


「いつ離れてもいいように」

ではなく、

いっぱい抱っこできる時間を

大事にしたい。

大事にしてほしい。


それは、思った以上に

親である自分自身を支えてくれる。




大人ぶらなくて良い。
ママも、あなたに抱っこしてもらうことで
頑張れたってことがいっぱいある。
い~っぱいある。

「抱っこしてあげる」なんて言うけど、
抱っこすることで
どんなにママの心が潤っていくか...。

自立を促すのも大事。
突き放すのも大事。
それは、親が抱っこを我慢することとは
また別の話です。

結局その娘さんは、
受験するかで悩んでいたわけではなくて、
その辺りにも、
本人もお母さんも向き合えて
良かったなぁ、と思います。


先日、

ニコ(高1男子)と一緒のお仕事があり、

何人もの方に「仲良いね」って

言われました。


ちゃんと、私が疲れていると

「ハグしてやろうか?」

言ってくれます(笑)

私も、お言葉に甘えています。




余り物の産物が

意外なヒットでリピ確定の

鶏ミンチを豚で包んだ餃子風のヤツ指差し



オリーブオイルとブラックペッパー

一味でビールのおつまみに抜群でした。


子どもたちはポン酢とかマヨとかで。