嫌な人とか
嫌なことを言われたりされたり、
相手をどうこうはできません。
全部自分のこと、我がこととして捉え
省みて断捨離することで
生きていくことが楽に楽しくなっています。
嫌な人と嫌いな人は別と考えます。
嫌いな人について。
「嫌い」というのは、
自分自身の嫌悪の感情です。
向き合うとすれば
- 相手のどこに自分は嫌悪を感じるのか
- どうして嫌いなのか
- 自分の中にその原因があるか
全て自分に矢印を向けることが
第一です。
- 原因が相手にある
- 相手が正すべき
- 相手が変わるべき
と思っている以上、
なかなか難しいです。
あとは、
相手に変わってほしいところがあることも
別です。
嫌いなところがある相手と
嫌いな人の違いです。
混同してしまわないためにも、
しっかり自分と対峙します。
その上で嫌いな人は、
どう頑張っても好きになれないのでしょう。
過去の出来事や
変えられない面への嫌悪や
生理的な問題や
すべては自分の中にあります。
ここで選択肢は
断つ・捨てる・離れる
この3つに絞ってみます。
物理的な断捨離ができるなら、
そこはしっかり決別してしまいましょう。
別に心理的な断捨離も選択肢に入れます。
「嫌い」という感情を断捨離します。
その人と付き合わなきゃ行けない限り
感情を断捨離するのはとても難しいです。
自分の大切な心を
嫌いな人に使わないことは
心の健康を保つために
とっても重要だと思います。
- 諦めることは難しいですが、自分の心を守るためにも大事なことです。
- 受け入れる/受け流すこと、所謂スルースキルといわれるものを身に付けることも良いでしょう。
- 許すことはとても難しいですが、自分の精神的な徳となる方法です。
嫌いな人は、存在します。
その人と付き合っていかなきゃいけません。
でも、それで自分を嫌いになるのでは
もっと悲しいことになります。
自分のことは
嫌いにならないよう
相手を嫌っている自分を
そのまま受け入れます。
嫌いな人を嫌いなままで良いです。
その存在そのものに
嫌悪を感じていて良いです。
顔に出ちゃったら出ちゃったで
それはそれ、と割りきりましょう。
積極的に何かをしないことで、
嫌いな人のせいで自分を嫌いになるほどの
行動や感情を断捨離します。
嫌悪や怒りに任せて無視をしたり
嫌がらせをしたり、
自分の損になる方法は避けたいと思います。
あとは、悪口を言ってしまうのも
結局は「悪口を言う自分」を作るだけの
愚かな行為です。
それでスッキリすることは、
極めて少ないかと思います。
嫌いな人を断捨離して
好きな自分で
いっぱいにしたいです。