
つまり、
の障害がわかる前から

ボランティアで地域と関わる機会を
時々作っていました。
子どもたちとも参加するようになったのは
自然なことでしたが、
二次的にわかったことがあります。
受験のときに
ボラ経験が生かされることがあります。
- 推薦書
- 作文
- 面接
- 人間性
実際に受験の際に問われることもあります。


推薦書には、
【部活動の実績】
【受賞歴】
等と共に【ボランティア活動】を
記載する場合が多いようです。
コロナ禍で開催されないイベント等も
あったのですが、定期的な参加があると
書きやすいかと思います。
- 地域の清掃ボランティア
- 福祉施設(障害、高齢、保育等)訪問&お手伝い
- イベントのボランティアスタッフ
- 災害ボランティア
地域には、ボランティア活動を主催する
社会福祉協議会やボラ連絡協議会等が
あるかと思います。
受験のためであれば慌てて問い合わせても
何かしらの情報は得られると思います。
地域の方と繋がる利点は、
意外なところで受験の後押しをすることもあります。
元教育者や学校関係者には、
ボラ活動に実際に参加している方も多く、
【口利き】は無くとも
【名前だけ覚えておく】ような方に
出会うこともあるかもしれません。
類は類を呼ぶと言うか、こちらは全く覚えていなくても
入学後に「あ!あの時の?!」
なんてこともあるかと思います。
最近は、ボランティア活動に参加するのは
高齢者が多く、とっても元気でいらっしゃいます。
小・中学生の参加は対象がそうでない限り
少ないので、まず目立ち、
多くの参加者に声をかけられます。
個人的にはあまり好きではありませんが
「偉いね」から始まり
「どこの学校?」
「どうして参加したの?」
「進路はどこを考えているの?」
「将来は何になりたいの?」
「部活は?」
色々なことを聞いてくれます。
何かしてあげたい高齢者が多く参加しているので、
きっと素直に聞いていたらとても勉強になります。
また、志望校自体が参加している
こともあります。
実際に参加することで得られることは多く、
例えば清掃ボランティアに参加せずに
「街が綺麗になって嬉しかった」という子より
「夏場は暑くて、朝早く集合する意味がわかった」
「すごく大変で、絶対にポイ捨てをしないと誓った」
と答える(書ける)子の方が数倍リアルです。
災害ボラや施設訪問は、
初回と数回経験したあとでは
自身の動きが全く違うことを実感すると思います。
初回は自分がボラ対象者のような気持ちに
なることもあるかと思います。
現場によっては酷な状態を目の当たりにするし、
生半可な気持ちでは関われないような
現場を味わうこともあります。
志望校にもよるかとは思いますが、
受験用のボラ利用と、
ボラ含め積極性や経験値、社会性...の見える受験生
は全く違う評価で当然です。
また、その経験により作文で受賞したり
地域で表彰されたりすることにも繋がります。
一石二鳥のボランティア
ではありますが、
子どもの見識を広げ深め、
人との出会いや交流、
知らないことを知る...等多くの利点があるので
ぜひ足を運んでみて頂きたいです。
文化の日でしたね。
学校にボラ募集があるところもありますが、
我が家はボラ連より依頼で私の参加するイベントに
子どもたちを参加させることも多く、
仕切り方や裏方の動き、段取りなど、
学校生活にも生かされているようです。