「梅毒って何?」
小6男子
中2女子
高1男子
それぞれに性教育は都度してきたので、
性感染症についての質問に
お互い戸惑ったりはすることがありません。
- 性感染症・性病
- 病気
- 治療できる
- ブツブツになる
あとは、それぞれ詳しく調べたり
画像を探したりします。
性感染症は
主に性交渉で感染する病気です。
でも、性交渉以外でうつることもあります。
性交渉とは、
セックスを中心とした行為全般のことで、
挿入のみを指すのではありません。
具体的な名称をお話しています。
それがどう言った行為なのかも
お話しています。
実際にしたことはない(ような)ので、
どんな行為がどんな名前だっかは
忘れてしまうことも多いです。
- 不特定多数との性交渉はリスクが高まる
- コンドームをする
- 相手の性に対しても興味を持つ
- 性感染症についての知識を持つ
- 相手と性に関してお話をする
子どもたちに話すのは、
- 性感染症が悪いこと
- 性交渉が悪いこと
- 命に関わる場合があること
- 性交渉以外でも感染することがあること
自分の体や大切な人の体を守ることができ
偏見や差別に流されない知識をつける
↑目的でお話を沢山しています。
そして、そう思えるセックスをしてほしいと
思っています。
それを、これまでも伝えてきました。
セックスの話をすることに
抵抗を示しても良いし
大っぴらに話すことこそが正義でもありません。
それぞれの、それぞれの時期の考え方に
丁寧に触れてきました。
ですから、決して
「不特定多数としたら性病になるからダメ」
という伝え方はしていません。
不特定多数と性的関わりを持つ人を
人間として否定することも
ちょっと違うんじゃないかな?と思うからです。
人はきっと色々な性癖とかもあって、
子どもたちがもし何か人と比べて気にしたり
悩んだりしたときには
相談相手として私がいたら嬉しいと思っています。
今のところ、子どもたちは
セックスの美しさや命を育むことへの理解を示し
性病への感染リスクも
割りと正しく知っている気がします。
【梅毒】については、
ずっと前に性感染症ってどんな種類があるかと
話したときに出てきただけなので、
今回、少しだけ深く知ったかな?
と思っています。
私自身、「あり得ない」くらい
昔の病気というイメージだったので、
梅毒も淋病も治療について等
知らないなぁ...と、子どもたちと共に
勉強しようと思いました。