イライラしてるな...。
もうすぐ生理だな。

とか、


    

体の変化や精神的な変化に

気づくこと、対応することは

まず自分を知るということが大切です。






私の実母も生理中にイライラするタイプでした。
そもそも、自身の感情の起伏を理解したり
認めたりすることが苦手だったのか、
私は母のその姿を当然のものと受け止めていました。

10代後半になると、
生理についても本やお友だち、メディアから
得られる知識が増えました。

私は、自分自身が生理痛がひどく
通院したこともあり、
自分の体をより深く正しく知っていきました。

母は、「生理でイライラする」という
現象を知識として知っていました。
が、自分がその状態にあることは
気付かず知らずに閉経したのだと思います。





高校生だったあのとき、

母のようにはなるまい

自分の体をよりよく知り

大切にするようになりました。


そして、子どもたちが幼い頃から

「ごめん、お母さん生理で

いつもは何でもないことに

イライラしちゃうかもしれない。」

「あなたたちが悪いんじゃなくて、

ママの体調がちょっと悪いの。」

と話してきました。


小6男子も高1男子も

それなりに理解していますし、

中2女子は自分自身と向き合って

知ろうとしているところのようです。