周りが気になるから

集中できないのか

集中していないから

周りが気になるのか

にっこり(中2女子)の悩みを聞いて、

「だって」がとっても多いことに気づきました。





が、「言い訳じゃん!」って

私が一蹴してしまったら、

にっこりの悩みは終わらないまま、

お話は終わります。

そして、ニコニコにっこりの関係性も少しズレます。




「だって」が言い訳だったとしても、

その解決策を模索します。

にっこりに寄り添って寄り添って、

最終的に「言い訳」だとにっこりが自覚するも良し。


自覚せぬまま、その根本を解決して

「言い訳」する必要性を失くすのも良し。




そもそも、母親として

子どもの相談にはのってあげたいし、

のってあげる姿勢を見せたいです。


が、中学生以上になると

自己解決のスキルや対応力をつけることも

大切だと思います。


ここで私が子どもたちに求めるのは

考える力です。


解決策を私がポンと提示することが

有効なときもありますが、


人のアドバイスを聞く

誰かの対懇談を参考にする

真似る

試す

「わからない」


これらは全部子ども自身の力になります。




ですから、子どもが出した

「言い訳」も、

立派な思考の産物だと思います。






多くは自己の中に課題や改善点があることに

いつか気づくと思います。


外側に求めても、

自分の力で変えられるのは

自分だけだと気づいたら、

そこから向上のスピードがグンとあがります。








にっこりは、まだもう少しかかりそうです。


ちょっぴりヤキモキします。

近道を知っているから、

教えたくなります。


ガマンガマンですひらめき