どこかで出るかもしれない。

子どもが小さな頃から日常に

慣用句やことわざ、四字熟語をまぶしています。


    

風が吹けば桶屋が儲かる


一見無関係に思えるけど

回り回って繋がっているようなこと


まーち調べ

いや、調べてないけど

こんな感じよね?



さて、本題の

勉強好きに育てるなんて

悪徳商法みたいなお話をしますてへぺろ



まず、勉強好きとは、

机にかじりついてノートとペンを持ってる子

ではありません。


探求心

好奇心

知識欲

積極性

能動的

思考力

の長けている子のことです。


勉強って、そもそもそういうことなのだと

親が知っていることは

とっても大切だと思います。


だから、私は

イタズラ好き

遊び込める子

夢中になる子

親の言う通りにしない子

一人で走っていく子

「嫌だ」と言う子

口応えをする子

生意気な子

は、勉強好きの要素がたっぷりの

有望株だと思いますひらめき


しかし、残念なことに親は、

そんな子どもを否定して、

勉強好きの芽を摘み取って摘み取って

無くしてしまってから

「全然勉強しないで」

「遊んでばっかり」

なんて嘆いたりもします指差し





    

イタズラは、考える力の芽です。


遊び好きは、好奇心の芽です。


遊び込む子は創意工夫をします。


夢中集中力の芽です。


言う通りにならない子は

考える力があります。


一人で走っちゃう子は行動力があります。


「嫌だ」論理性の芽です。


口応え利発でないとできません。


生意気巍然屹立の一歩です。




基本的に、

おそらく殆どの子どもは

勉強好きの芽を持っています。


「勉強しなさい」といったら勉強する子

「勉強しなさい」といっても勉強しない子

何にも興味を持てない子

なんとなく宿題だけする子

親の顔色をうかがうだけの子

回りの目ばかり気にする子

カンニングをする子

人の勉強を邪魔する子

になってほしくないのであれば、

幼児期の遊びを

邪魔しないことが一番です。





    

風が吹けば

桶屋が儲かる

しっかり遊べば

勉強好きになる


じゃあ、こんなときは?

こんな困った行動はどうなのよ?

は、勉強好きの芽かもしれません。