どこかで出るかもしれない。
子どもが小さな頃から日常に
慣用句やことわざ、四字熟語をまぶしています。
風が吹けば桶屋が儲かる
一見無関係に思えるけど
回り回って繋がっているようなこと
まーち調べ
いや、調べてないけど
こんな感じよね?
さて、本題の
勉強好きに育てるなんて
悪徳商法みたいなお話をします
まず、勉強好きとは、
机にかじりついてノートとペンを持ってる子
ではありません。
探求心
好奇心
知識欲
積極性
能動的
思考力
・
・
・
の長けている子のことです。
勉強って、そもそもそういうことなのだと
親が知っていることは
とっても大切だと思います。
だから、私は
イタズラ好き
遊び込める子
夢中になる子
親の言う通りにしない子
一人で走っていく子
「嫌だ」と言う子
口応えをする子
生意気な子
・
・
・
は、勉強好きの要素がたっぷりの
有望株だと思います
しかし、残念なことに親は、
そんな子どもを否定して、
勉強好きの芽を摘み取って摘み取って
無くしてしまってから
「全然勉強しないで」
「遊んでばっかり」
なんて嘆いたりもします
イタズラは、考える力の芽です。
遊び好きは、好奇心の芽です。
遊び込む子は創意工夫をします。
夢中は集中力の芽です。
言う通りにならない子は
考える力があります。
一人で走っちゃう子は行動力があります。
「嫌だ」は論理性の芽です。
口応えは利発でないとできません。
生意気は巍然屹立の一歩です。
基本的に、
おそらく殆どの子どもは
勉強好きの芽を持っています。
「勉強しなさい」といったら勉強する子
「勉強しなさい」といっても勉強しない子
何にも興味を持てない子
なんとなく宿題だけする子
親の顔色をうかがうだけの子
回りの目ばかり気にする子
カンニングをする子
人の勉強を邪魔する子
・
・
・
になってほしくないのであれば、
幼児期の遊びを
邪魔しないことが一番です。
風が吹けば
桶屋が儲かる
↓
しっかり遊べば
勉強好きになる
じゃあ、こんなときは?
こんな困った行動はどうなのよ?
は、勉強好きの芽かもしれません。