物品購入で失敗しないために
新入学・入園の時期には、新しい物品購入に追われる期間があるかと思います。
幼稚園・幼稚園&小学校と、中学・高校で、気を付けることや環境が少し違うので、そこも踏まえて気づいたことを書いていきます
中学&高校になると、物品の購入については、決まったものを購入するのがほとんどなので、悩むことがあまり無いかと思います
サイズが、グンと大きくなる時期なので、先を読むのが難しいかもしれませんが、採寸の時点で、業者さんもある程度の幅をもってサイズを決めてくださいます
- 学校指定の業者
- 指定のタイプ
- 選択肢が少ない
- おさがりOK(教科書は別です)
加えて、多くの方が同じ小・中学校からの繋がりで一人ぼっちじゃないことが多いので、子ども同士や保護者、先輩からの情報で、割りと楽かと思います。
幼稚園・保育園は、元々の知り合いが少ないことも多く、情報が得にくいのではないでしょうか。
とはいえ、幼稚園・保育園は、園に問い合わせると先生が丁寧に教えてくださると思います

先生方も、保護者が不安を抱えて入園の日を迎えることは理解していますので、わからないことは、訪ねてみると良いと思います

公立小学校は校区で分かれるので、今までのお友だちと離れることも多いです。
そして、幼稚園・保育園、小学校は、それぞれのルールや物品に関する取り決めが千差万別です。
例えば
- 園指定の物がある
- 独自ルールがある
- 色の指定がある
- 完全自由
- 指定や推奨
- 暗黙のルール
- 指定店がない(どこに売ってるかわからない)
等々...

説明会でしっかり聞き、できれば先輩へのリサーチを

早過ぎも失敗のもと
例えば「可愛かったから」「安かったから」と事前購入しても、園や学校で「使えない」場合があります

- 学校でキャラクターの文房具はNG
- 園の上履きは色の指定がある
- 傘を使う機会が無い
- 手提げバッグの大きさが指定されている
- 遠足にリュックを持っていかない
- 大きめを買って学校・園生活に支障
など、「知らなかった
」で、

買い直すことも
あるかと思います

特に、ランドセルにつけるキーホルダーや、
キャラクターの文房具、玩具+文房具は、小学校で控えるように通達されることが多いです。
というのも、小さい子どもほど、
持ち物でトラブルになるからなんです。
- 「僕もほしい」
- 子ども同士で交換
- 人の物を取る
- 紛失
- 高価なものの賠償
↑こういったトラブルを避け、「無地」「ワンポイント」「指定」としている園・学校は多いです。
また、年度によってルールが変わることもあるので、できるだけ年齢の近い先輩に聞く方が良いと思います

取扱店の店員さんは、園や学校によってルールが違うことをご存知の方や、実際に「私も同じ園・学校の保護者です」なんてことも

わからないことは店員さんにも聞いてみても良いかもしれません

保護者にとっては、不安も大きい入園・入学。
持ち物に不安を残さず迎えたいですね

小学生におすすめの鉛筆です

芯の固さも「B以上」や「2B」と指定されることが多いです

消ゴムは、「可愛い」より「消しやすい」方が良いと思います
