面談担当の方に、経歴などを色々聞かれたのですが

一番モヤっとしたのは退職理由と、離職期間の理由について。
向こうも仕事なので、よくある質問だし仕方ないのですが、久しぶりにこういった質問をされました。


私は、第一子の育休中に第二子を妊娠、色々あって職場復帰できず退職、
第二子を出産するも生後1ヶ月で亡くし、
退職から2年の専業主婦期間を経てマレーシアへ。

という経緯で今に至るのですが、
果たしてどこまで正直に話していいのか、よく分からずモヤモヤしてしまいました。
仕事を貰うためには、もっと盛って話せばよかったのかなと思ったり。

「なんでこの2年働いていなかったのですか?」と聞かれても、

『次女を亡くしてとても辛い時期だったし、夫は毎日帰宅が遅い上に土日休みではなく、働こうなんてとても思えなかったからです。』
って正直に答えていいのかが分からず、
「育児に専念していた為働いていませんでした。」と答えました。


きっと人材会社の人からしたら、
「育児と家事だけして、有償労働をしていない時期はブランク」なんだと思いますが

育児って思っていた以上に大変で、
色んな情報収集や勉強をしながら進めてきたし、無償労働だけど日々人間として鍛えられる部分は沢山あります。

ましてや、海外での育児は交渉力も、
危険回避力も必要だったので日々必死でした。


それでも、「離職期間、ブランク」
と言われてしまう悲しさ。
「キャリアの事を考えるなら、早く働き始めた方が良い」とも言われました。
ですが、在宅とはいえ9時17時でいきなり働けるのかは自信が持てません。
そんなに長時間、三女を預けて働く事や
いやがっている長女を学童に入れるのも抵抗があります。


無職で、ダラダラ家にいた訳ではなく、
家の中ではずっと働いて来たのにあくまでも「ブランク」。

子どもを妊娠したその日から体と生活の激変に耐え、
生まれてからは産後の痛みと夜間授乳と
寝不足に耐え、
2歳になったら子供の理不尽な要求に耐え、髪を引っ張られて泣き喚かれても我慢して何とかなだめ、
毎日出来るだけ公園に連れて行き、
健康に配慮したご飯を食べさせ、
嫌がってもなだめてお風呂に入れて、
虫歯にならないよう歯磨きして。


そうやって必死に過ごして来た6年位の期間。

無償労働だし、世の中の役に立ってないかもしれないけど、人材会社の人からしたら
「離職期間」でしかないのかなあと。


世の中から評価され続けるには、
子供を長時間保育園に預けて、フルタイムで働き続けるしかないのか?

子供が一番発達する時期を他人に丸投げしているようで、これでいいのかなという気持ちが拭えない部分もあります。

産む人がいないと国はどんどん衰退して行くのに、今の日本では子育てして来た人があまりにも報われない感じがして
少子化が進むのも無理はないなと、改めて感じました。