あおぞら

とても天気がいい。

こんなときだから、秋田をいろいろまわってみた。

まだまだ冬空の秋田。空はとても澄んでて。早く福島でもまた何も気にせずに青空を見上げられる日が戻ってきたらいいな。

秋田

地震で故郷・秋田に帰省。


秋田はとても元気です。


頑張れ東日本。

一週間

今日で被災から一週間。ここまでを振り返る。


３月１１日
ジャンブルストアに服を売りに行く途中で被災。根性で店までチャリこいでいくも営業中止。そりゃそうだ。電車ストップでホテルフロント泊。


３月１２日
サバイバルスタート。手持ちの食糧は米が15kg。


３月１３日
水がストップ。原発が確かこの辺で水素爆発。


３月１４日～１５日
家に閉じこもり、原発の様子見ながら対策考える。


３月１６日
仙台へ高速バスで移動。CHACO-BARでは美味しいごはんを頂き、たくじん宅に泊まる。しほさんだいしさんはじめ、CHACOのみんな、たくじんサンクス！


３月１７日
よっしー＆まどかから得た情報をもとに、酒田経由で秋田に帰省を目論む。よっしーまどかサンクス！が、電車にキャリーバッグを忘れ足止め。鶴岡のホテル泊。


３月１８日
秋田に到着。


今は秋田に帰省してます。本当は福島に残ってたかったけど、正直原発の行く末が読めない。(福島の放射線レベルは現在は大丈夫。)


秋田に戻る過程で


仙台・山形・鶴岡・酒田


と、街を経由したけど、どこの街の人もみんな暖かかった。


先述した通り、CHACOではゴハンご馳走になったし、たくじんは部屋を貸してくれた。


山形では福島から来たってだけでこれでもかってくらい励まされてお菓子まで頂き、


酒田駅ではキャリーバッグについてかなり親切に対応してもらえたし、おまけに携帯の充電までさせてもらえ


鶴岡ではコンビニで福島から来たってだけでジャンボフランクとカップ蕎麦おまけしてもらえたり


もらいっぱなしです。


これは何かしら恩返ししなきゃね。人ってこんなに協力しあえるんだって初めて思った。ホントにみんなありがとう。


復興に関して何か出来ないか考えた結果、自分にも出来ることがありました。直接的な救援は迷惑をかけかねないので、物資救援等とは別の角度から。


とりあえず、被災地に出ないと出来ないことなので、福島に戻ったら即行動を開始しようと思います。早く原発良くなれ。頑張れ東電！


東日本を復活させましょう！


それではー。