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目覚めの朝
どんより曇り気分
雲が風に運ばれ
流れゆく時間
青空が見え始め
心も晴れ
悲しい時は
雨として流れる涙
凍り付きそうな
寂しさも雪に変えて
積もり溶けてく…
暖かい心の太陽が
水に流した想い
吸い上げてゆく…
霞んだ世界も
風に吹かれ
目の前の
与えられた現実
顔も体も環境も
生まれた時から
変わらないもの
どう歩み
磨き
生きき抜けていくか
自分次第
時に嵐がおきて
雷にうたれても
倒れて地に返っても
何度も繰り返し…
やり直せるように
地の温もりが
優しく持ち上げて
宝石のように輝く
魂の塊になるまで
宝石の欠片
真珠の魂