あの頃信じていたもの
信じたかったこと
目をそらしていただけ だったかもしれないこと
私がきっと一番
私はきっと特別
いつからかな
一番になりたくて
特別になりたくて
一番と
特別に
こだわるようになったのは
きっとどこかでわかっていたはずなんだけど
わかってたはずなんだけど
だけど
なんでだろう
わかってたくせにっていわれても
その言葉を飲み込みきれないのは
なんでだろう
一番で特別だって信じたかった
言葉にして
聞かせてほしかった
終わりがきてからもそう
一番だった
特別だった
きっと一番で特別な存在だった
何度も繰り返した
選ばれなかったくせに
選んでもらえなかったくせに
それが全部全部
全部のこたえだってわかってたくせに
それでも繰り返した
一番だった
特別だった
一番も特別も
今でもこだわり続けるわけは
自信がないからで
あの日信じてたものは正しかったって言ってほしくて
もうこだわる必要なんてないって
大丈夫だよって言ってほしくて
きっと欲しいこたえをかえしてくれるって期待して
いまさらになって
はじめてしまった
あの日の
こたえあわせ
泣いたのは
やっぱり雨の日
人には言えない 願い
叶えて欲しいなんて言わない
願う事だけ ゆるしてほしい
情けない
色はグレー
願ったって幸せな気持ちになるはずもないのに
願うことで
なにか を保つ私
きっと懐かしいだけ
今
少しさみしいだけ
何かを埋めたいだけ
寂しさとか
ふとした時に感じる
ココ ロの風穴とか
そんな空しさから目をそらしたいだけ
あの頃手に入れられなかった何かが
今手に入るわけもなく
きっとあなたの出す答えは同じで
繰り返すのはわかっているし
苦しかった思いも繰り返したくないし
愛しさは懐かしさに変わって
苦しさは懐かしさにはなかなか変えられない
愛しさを思い出して あたたかな気持ちに包まれるけど
あの頃の苦しさは
笑ってやりすごすだけの時間は過ぎたけど
痛みを忘れられるほど まだ生きていない
苦しめたいわけじゃないのに
同じ痛みを感じたらいいのにと願ってしまう