市「体罰聞いていない」
兵庫県宝塚市で民家が放火され、家族3人が死傷した事件で、逮捕された中学3年の長女(15)が、「親から殴られる」と教諭に相談していたにもかかわらず、情報が児童相談所(児相)に伝わっていなかったことが13日、わかった。学校側は「市に報告した」とするが、市は「体罰があるとは聞いていなかった」と、児相へ通告しなかった理由を説明する。学校と市の連携が取れず、動機の一つとされる家庭内トラブルが見過ごされた形で、県警幹部は「情報が伝わっていれば、悲劇は起こらなかったかもしれない」と指摘している。
*「報告した」(学校)のに「聞いていない」(市)って、どういうこと?
学校によると、長女は中学1年だった2008年12月頃、夜間に学校を訪れ、教諭に「親に殴られるので帰りたくない」と訴えた。学校側は母親らと話し合い、長女に体罰を加えないよう要請。その上で、児相への通告窓口となる、市の子ども家庭支援センターに、「親からたたかれる子どもがいる」と報告したという。
同センターは、学校からの報告を受け、相談員が学校側から状況を聞き取った。しかし、体罰については把握しておらず、長女や母親らに対する調査は行わず、対応を学校に任せたという。
* 状況を聞き取って調査しないとは、何が仕事なんでしょうね。。。?
「それはそっち(学校)の仕事だろ?」 ⇔ 「いやそっち(児相=市)でしょう。」
児童虐待防止法は、自治体は虐待の疑いがあると判断した場合、児相への通告を義務付けている。市は「学校が経過を見守り、指導している事案と認識していた」と説明している。
*すごい「市」!:「認識していた」=責任転嫁・事なかれ主義・仕事したくない主義
長女は県警宝塚署の調べに、「中学1年の時から親に殴られ、憎かった」などと動機を供述している。
*3年間もの虐待ですよ!そりゃないでしょう、子供の身になったら。大人は誰も助けてくれないわけですよ。
(2010年7月14日 読売新聞)
もれ伺う横浜市の英語教育に関する、教育委員会と学校側のやりとりに似ている。。。と、思うのはMOMだけでしょうか。。。
兵庫県宝塚市で民家が放火され、家族3人が死傷した事件で、逮捕された中学3年の長女(15)が、「親から殴られる」と教諭に相談していたにもかかわらず、情報が児童相談所(児相)に伝わっていなかったことが13日、わかった。学校側は「市に報告した」とするが、市は「体罰があるとは聞いていなかった」と、児相へ通告しなかった理由を説明する。学校と市の連携が取れず、動機の一つとされる家庭内トラブルが見過ごされた形で、県警幹部は「情報が伝わっていれば、悲劇は起こらなかったかもしれない」と指摘している。
*「報告した」(学校)のに「聞いていない」(市)って、どういうこと?
学校によると、長女は中学1年だった2008年12月頃、夜間に学校を訪れ、教諭に「親に殴られるので帰りたくない」と訴えた。学校側は母親らと話し合い、長女に体罰を加えないよう要請。その上で、児相への通告窓口となる、市の子ども家庭支援センターに、「親からたたかれる子どもがいる」と報告したという。
同センターは、学校からの報告を受け、相談員が学校側から状況を聞き取った。しかし、体罰については把握しておらず、長女や母親らに対する調査は行わず、対応を学校に任せたという。
* 状況を聞き取って調査しないとは、何が仕事なんでしょうね。。。?
「それはそっち(学校)の仕事だろ?」 ⇔ 「いやそっち(児相=市)でしょう。」
児童虐待防止法は、自治体は虐待の疑いがあると判断した場合、児相への通告を義務付けている。市は「学校が経過を見守り、指導している事案と認識していた」と説明している。
*すごい「市」!:「認識していた」=責任転嫁・事なかれ主義・仕事したくない主義
長女は県警宝塚署の調べに、「中学1年の時から親に殴られ、憎かった」などと動機を供述している。
*3年間もの虐待ですよ!そりゃないでしょう、子供の身になったら。大人は誰も助けてくれないわけですよ。
(2010年7月14日 読売新聞)
もれ伺う横浜市の英語教育に関する、教育委員会と学校側のやりとりに似ている。。。と、思うのはMOMだけでしょうか。。。



