18年に及ぶ覚醒剤歴の私。
今 こうして悠長にブログを書いている
でも 振り返ってみると
シャブのひどかった頃には 考えられないことだ
シャブの酷かったとき 私のいく量はハンパではなかった
しかも 1週間から10日は平気で起きっぱなしだ
完全に宇宙人モードだったのを覚えている
幻覚幻聴‥ 霊的?なものを含め
何が現実かわからない程だった
このレベルまでくると死んだ人間との会話など
本当に朝飯前になっていた
何日も飯も食わず 何日も睡眠も摂らず‥
そして覚醒剤の薬理作用によって開きっぱなしの瞳孔
まるで 死人と同じだ
その状態‥
あの世の世界に片足が浸かっていたのか?
はたまた
ただの脳がエラーなのかは
わからないが
とにかく 非現実ないろんな物としゃべれ
非現実ないろんな物を見れた
ただその時 リアルに自分は今生きてる
といったみなぎるものは これっぽっちもなかった。。
そして お金が底をついたときは‥
シャブ欲しさに気が狂いそうになっていた
満たされぬ欲求に身悶え
その苛立たしさで夜も眠れず
数日先の入金予定日を指折り数え
息苦しく
気の遠くなるようなまったく進まない
時間の中を
のたうちまわった。。。
思い出しただけでも 辛い。。。。
今はもうそこまではない
長年シャブと真正面から向き合ってきた成果
なのか
それとも 歳を重ね
人として丸くなったからなのかは
わからない
でも その勢いは下降線をたどっているのは
間違いないようだ
欲望を満たす喜びから
欲望をコントロールする喜びへ。。。
そんな
知性的な理性を持って
湧き起こる欲望を 抑え込む喜びに変え
一気にゴールへと進みたい
覚醒剤という大きな敵も
実は
自分の弱さを映し出す 鏡のようなものなのかもしれない
結局
敵っていうのは
弱い心をもつ
‥自分自信なのかもしれない。。。
追伸:
覚醒剤の欲求。。 私にとって生活上
何より一番大きな欲求です
ということは‥
単純にシャブ以外の欲求はすべてコントロールできていないと
一番大きな欲求 シャブに打ち勝つ事は無理じゃないか‥ と
最近気付きました _| ̄|○lll ガーン
無理過ぎるだろ! オレは何と闘っているんだ(><;)。。
とにかく前へ進むには
がんばるしかないようです。。。 _| ̄|○lll ぁーツラ 笑笑
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