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荒木絵美オフィシャルブログ



 

現代は色々な物に溢れていて、
恵まれて居るけど、
そんな中、苦しくなる事も多々ある。
葛藤だってある。

でも、どれだけ自分を強く持っていられるかだと思う。
流されないで、自分にとって大事なものを守る強さ。
自分にとってかけがえのない物を貫いて行く強さ。

キツイ強さじゃないよ。
負けず嫌いな強さじゃないよ。
強さ。
自分に対しての強さ。
真の強さね。


強くあれ自分。


iPhoneからの投稿
あぁ!
わかった。


「purな音楽」だ…

真っ直ぐに音楽と向き合ってる、だ。



あの時、其処で聴いたのあの音も、
今日耳にしたあの音も。


今年の、
いや、これからの人生のテーマが見えた。


2013/1/11






iPhoneからの投稿

不思議な空間だった。

空気があって、音があって、時間が流れていて…


音で語る時間。






優しい太陽の光の中、一日が始まり、

楽器を持ち町を歩き、

大好きな音楽が溢れる場所に足を運ぶ。







朝から、

ゆっくり、音楽の事を考える時間。







昼食を取り、

また午後は、ゆっくりと皆で音楽を楽しみ、会話をする。








時間が早く流れる現代の中で、久しぶりにこんなにゆっくり、贅沢な時間を過ごすことが出来た。






フランスに居る頃、

こうやって、よく朝からゆっくり音楽と向き合っていたな…




寒い寒い朝、日の光に包まれながら宮殿の横を歩き学校に向かい、

門が開いたと同時に、最上階三階の練習室に階段を駆け上がり、

まだ音のしない、静かな学校で音を出す。



朝日が優しく光を注ぐ中、

何を練習するか、って、ほとんど毎日同じ繰り返しだったけど、そんな繰り返しの音も満足する事なんか出来なくて、

毎日ハングリーで、音を鳴らし続けてた。





眉間にしわを寄せて、納得いかない音にちょっと疲れていたときは、よく友達がドアを開けて、salut!お茶しようぜ!って入ってきたっけ。





練習の傍らには、かけがえのない仲間がいて、練習の合間にお茶をしながら、音楽の事から、どうでもよい日常の事まで、真剣に語り合う、そんな毎日。








今日の一日は、そんな懐かしい時間を思い出させてくれた。


ゆっくり音楽と向き合い、また真剣にディスカッションを交わす時間。

凄く、cherな時間。


思い出させてくれただけではなかった。


大事な何かに気づかされた。


はっとした。









音楽にとって何が大事か。


人生にとって何が大事か






人生とは


音楽とは…








あまりに、大きい何かを感じて、まだ自分の中で整理が出来ていない。


でも、そこに本物というもの見た。


と同時に、自分の小ささを感じた。


なんて、自分は小さいんだ。人としても音楽家としても。





止まってちゃいけない、そう思った。


何をやって居るんだ自分!







まだまだ、


音楽家としては、まだまだまだだけれど、


もう一度、始めてみよう。


また、初めから。


ca commence.










再び大事な何かを思い出させられた一日。




素晴らしい一日に、ありがとう。









荒木絵美




2013/1/11