そろそろ新学年。
多くの塾や予備校では、もう新しい受験学年向けの授業が開始されているのではないだろうか?
そして、どの予備校や塾を選べばいいのか?
そもそも受験勉強って何をすればいいの?
勉強ってなに? 食べ物?
なーんて、受験について何にも知らない受験生が多く世に現れるシーズンが到来したのである。
かく言う自分も数年前はその一人であったのであり、レベルでいえば勉強って食べ物?レベルの高校生であった。
偏差値も全て30代であったし、学校の成績も下の下…。
そんな受験生に今の立場から言えるのは
「この春で勉強の仕方を学べ!!」
ということ。
英語の例を挙げよう。
英語の基礎力を形成しているのは
1.単語力
2.熟語力
3.文法力
であろう。
まずはここから固めるのが一番なのだ。
ところがコレをどうやって勉強すれば良いのかわからない!
なんの本をやればいいのかわからない!
どの講座を取ればいいのかわからない!
なんて受験生に、基礎力をつけなさい!とか言っても無駄なわけだ。
では、彼らはどうすればいいのか?
正解は自分が信じることのできる「指導者」を何かしらの形で見つけることだ。
何を、何時、どこで、どうすれば合格に近づくのか?
これを知っているものを探すのだ。
それは集団塾の先生であってもいいし、個人塾の先生であってもいい。むしろ本であっても、学校の先生であってもいいのだ。
こいつの言うことなら信じてやれそうだ。
とりあえず騙されたと思って勉強できそうだ。
そんななにかを探すこと。
これを今すぐに始めよう。
そうすれば今後の道が何かしらの形で見えてくるはず。
とりあえず一歩進んでみてはいかが?
☆記事に関する質問などがある受験生はコメントへどうぞ。できる限りでお答えします。
内山
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