ついに終わってしまいました、氷室さんのLAST GIGS。


キャパが55,000×3日に対し、応募が400,000通あったらしいです。
僕は初めて見たんですが、いわゆる「見切れ席」をリアルライブビューイング席として販売。でも上手、下手に来たら本人を見ることができます!この試みは面白いと思いましたね。
ファイナルはリアルライブビューイング席も含めて超満員!
ファンクラブ会員の僕は難なくチケットゲット(笑)
僕は東京ドーム3DAYSに参加しました。
氷室さんの最後のライブ、という実感がないままの参加でした。
最終日はさすがの盛り上がりでした!
途中のMCでは「今の曲はGLAYのTAKUROくんが書いてくれたんだけど・・・」と、なんとTAKUROさんの話が!
「TAKUROくんとB'zの松本くんと3人で焼肉に行ってさ」とここで何故か客席は爆笑(笑)
氷室さんが「俺だって焼肉くらい行くよ!」とこれまた爆笑!
TAKUROさんが真剣な顔で「氷室さん、これからどうするんですか?」と尋ねたみたいです。
それに氷室さんは「60歳になったら『還暦』ってアルバムを出す。一曲目は60だから『SIXTY』、二曲目は『年金』」と冗談交じりに答え「ドームでそんな話しないでくださいよ」と言われたそう(笑)
これには見に来ていたGLAYのメンバーも笑ったに違いない(笑)
ちなみにTERUさんはHYDEさんと一緒に見ていたみたいです!最近仲良いですね!
いつになく面白いMCでしたね!
しかしアルバム制作の話は本当みたいで場内は大喜び!
初日と2日目はダブルアンコールまででしたがファイナルはトリプルアンコール!
ラストの35曲目は意外や意外の『B‐BLUE』。音楽キャリア35年に合わせての35曲だったのでしょうか。『B‐BLUE』と言えばBOΦWY時代のオープニング恒例曲。
その曲を最後に歌った真意は何なのでしょう。
氷室さんにとって初めて東京ドームのステージに立ったのは88年4月。BOΦWYとしてでした。
その日の1曲目が『B‐BLUE』。
氷室さんの最後の東京ドームの曲も『B‐BLUE』。
つまり氷室さんの東京ドームは『B‐BLUE』で始まり『B‐BLUE』で幕を閉じたことになります。
もちろん毎年ドームを演っていた訳ではないにしても28年間ドームでできるアーティストなんて、そうはいません。
密かに夢見ていた『あの人』との共演は夢に終わってしまいました。最後に見たかったですが、共演するくらいなら、とっくにBOΦWY再結成していたでしょうね。
氷室さんは最後まで『氷室京介』でした!
エンドロールで『REVOLVER』、その後に『ANGEL』のスライドショーで完全終演。
その頃には21:30でした。
最後に僕が購入したグッズを。
レコ販ブースで購入したベストの特典のスリーブ。

プリントですがサイン入り!

日付、会場名が入ってます。
東京ドームから発売されたフィギュアストラップ。
個数制限が6個までだったのに僕が買った頃には10個になってました。
思いのほか余ってしまったんでしょうね。
僕は8個買いました。

6種コンプリート!
と、言ってもトレードしてもらったんですけどね(笑)
僕はきっかけさえあれば誰にでも話しかけられます!

初日はスタンド席だったので銀テープはゲットできませんでしたが2、3日目はアリーナだったので銀テープもゲット!
2日目は銀でファイナルはB‐BLUE仕様!
もう氷室さんのライブがないなんて信じられません。
こんなにカッコいいロックアーティストはもう出てこないでしょう。
氷室さん、本当にありがとうございました!