10月7日に開会した特別国民体育大会は今日閉会式を迎えました。
会期中県内各地でたくさんの熱戦が繰り広げられました。
全国から鹿児島県に来られ各種の競技に出場された選手の皆様、たくさんの感動をありがとうございました。
県内各地では選手の皆さんを歓迎する地元の方達との交流がありました。
16日、秋篠宮家の次女佳子様が初めて鹿児島県に入られ、肝付町で高山流鏑馬(こうやまやぶさめ)の練習をご覧になりました。
17日、かごしま国体の閉会式に出席されました。
閉会式の前から会場の白波スタジアムの前に見える桜島は噴煙を上げていました。
国体が始まるまで噴火活動は休んでいた桜島が国体が始まると、まるで全国から来られた皆さんを歓迎するかのように毎日続けて噴火するようになりました。
降灰がスタジアムを覆い、降灰で競技が中断したこともありました。
初めて桜島の降灰の洗礼を受けた皆さんは鹿児島らしい体験が出来たと喜んでおられました。
桜島が噴煙を上げ続ける中、閉会式が行われ全国から参加された選手の皆さんが入場。
最後に鹿児島県選手団が小旗を振って入場。
成績発表では男女総合成績天皇杯は昨年に続き東京都。
そして第2位は我が鹿児島県
会場に大きな歓声が響きました
女子の成績1位の皇后杯は東京都。
そして2位は鹿児島県、薩摩おごじょ頑張りました
鹿児島県の選手の皆さん、おめでとうございます
地元開催というプレッシャーもあったと思いますが本当によく気張りました
コロナ渦で3年延期され51年ぶりで開催されたかごしま国体。
全国から鹿児島県に来られた皆様、鹿児島の景色と美味しいものは堪能できたでしょうか。
桜島の降灰というアクシデント?もありましたがまた鹿児島にお越しください
燃ゆる感動かごしま国体閉会式
写真はテレビ画像よりお借りしました。
閉会式前に行われた少年男子800メートル決勝
少年男子800メートル決勝で鹿児島城西高校の立迫大徳さんが大会新記録で優勝
国体最終日に花を添えました