5月27日、鹿児島の起立性調節障害の親の会が鹿屋で開催されることになり出かけました。
コロナに感染しないようにできるだけ外出を控えていたので久しぶりの遠出。
鹿屋市は鹿児島市がある薩摩半島の対岸の大隅半島にあり錦江湾に浮かぶ桜島を経由して行きます。
桜島には乗船時間15分の桜島フェリーで渡り桜島と大隅半島が繋がった所が垂水市で南下して鹿屋市に向かいます。
久しぶりで桜島を通ったので、長渕剛さんのオールナイト桜島コンサート開催地の跡に建つモニュメントを見に寄り道。
溶岩を見ながら桜島を約半周して垂水市へ。
垂水市には夫の実家があり家とお墓が残っています。
我が家は二男が2歳から小学4年まで垂水市に住んでいました。
垂水では子ども達は郷土伝統芸能の保存会に入って踊りを習いました。
私は市民合唱団で合唱し、市民講座で郷土伝統人形の垂水人形の制作をし、ちぎり絵、トールペイント、まだあったかも・・と色々なことを趣味にしていました。
追記
陶芸もしていました。
大きなものは鉢カバー、花瓶、その他お皿、茶わん、湯飲み、コーヒーカップなどたくさん作りました。
前は海、後は山、優しい人ばかりの垂水市でたくさんの経験をし懐かしい思い出があります。
途中、垂水の実家によりお墓参りをして鹿屋に向かいました。
夫の職場が鹿屋で鹿屋は実家から近いので買い物などよく行っていました。
垂水に住んでいた20年前とすると鹿屋の街もだいぶ変わって来ました。
久しぶりの鹿屋なのでリナシテイかのやの場所がわからず不安でしたが何とか到着できました。
会場のリナシテイかのやは肝属川(きもつき川)の河畔に立つ施設。
川を挟んでステージが作られており野外コンサートが出来るようになっています。
鹿屋で初めての親の会開催でしたが県内の各地、遠方からも参加してくださいました。
南薩摩から垂水フェリーに乗って来られた方もありました。
親の会はいつものようにあっという間に時間が過ぎます。
時間まで話し合いをして皆さんとお別れしリナシテイかのやを後にしました。
垂水の家により、仏壇にお線香をあげてから20時発桜島フェリーに乗り帰って来ました。
久しぶりの鹿屋だったので、たくさんの写真を撮りました。
桜島と鹿児島水族館と桜島フェリー
句碑「我が胸の燃ゆる思ひにくらぶれば煙はうすし桜島山」平野國臣