私は歌うことが好きです。
これまでのこと~過去の記事より~
歌うことが好きで、歌手に淡い夢を描いた頃もありました
高校生時代は合唱部に所属し男の子には目もくれず歌うことに打ち込んでいました
学生時代はバンドを組んで歌っていました。
結婚して子供たちが小さい頃は住んでいた地元の合唱団で歌っていました。
子ども達が成長し、二男が中高生時代に起立性調節障害を発症し歌うことは忘れていました。
二男が県外の大学に進学し、また歌いたいという気持ちになり、季節限定の合唱団、県民第九合唱団に参加しドイツ語の「歓喜の歌」に挑戦
ソプラノで隣で歌っていた方が「うちの合唱団で歌いませんか?」とお誘いしてくださり、現在に至ります。
指導は鹿児島大学教育学部音楽科教授齋藤裕先生。
厳しさの中にユーモアもあり、声楽の基本、体つくりから教えてくださいます。
団員は15人の小さい合唱団で、大学生から80代のレジェンドまで幅広く、職業も様々。
これまでの活動は老人保健施設への慰問、保育園でのクリスマスコンサート、音とあかりの散歩道、吉野公園お月見コンサート出演、小学校でのボランティア演奏など。
混声合唱団で男性は少ないですが、韓国から来られた素晴らしい歌声の持ち主Jさんをリーダーに低音部を支えてくださっています。
2020年から始まったコロナウイルス感染症は合唱にも大きな影響を与えました。
コロナウイルス感染症の感染者が増え始め、所属していた合唱団の毎週の練習はコロナウイルスの影響で3月から練習は無くなりました。
県下でコロナが下火になった夏から合唱の練習は感染予防対策を取りながら再開されました
けれど、私は健康上の理由でやむなく退団することにしました。
いつでも帰っておいでと言う優しいお言葉を頂き、新型コロナウイルス感染症が終息し、元気だったらまた一緒に歌いたいと思っていました。
私は退団はしましたがいつかまた歌える日が来たら復帰したいと思っていて団員のグループラインは繋がっていました。
毎週の練習に熱心に参加される皆さんに元気を頂いていました。
団の10周年記念コンサートも計画されています。
そして、昨年の6月から合唱団に復帰しました。
合唱団結成10周年演奏会を開催することになり演奏会に向けての練習が始まりました。
コロナウイルス感染症は終息することは無く部屋の換気をしながらマスクを付けての発声です。
マスクを付けての声出しにも慣れてきました。
そして、いよいよ10周年記念演奏会が2週間後になりました。
私の所属する混声合唱アンテポローは創団10周年を迎えました。
この度、創団10周年の記念演奏会を開催することになりました。
「アンテポロー」という名前は「前へ、さらに前へ」を意味するラテン語由来の造語です。
混声合唱アンテポローは年齢も職業も様々な12名の団員です。
上は86歳のレジェンドから下は大学院生と年齢の幅もあります。
男性は二人で韓国から来られた聖職者のJさんと大学院生のOさん。
JさんはバスでOさんはカウンターテナー。
お二人とも素晴らしい声の持ち主です。
指揮は鹿児島大学教育学部大学院の教授を昨年退職された齊藤裕先生。
演奏曲目
ふるさとの四季
春に
ビリーブ
夢見たものは
川の流れのように
ナブッコ
アヴェ・ヴェルム・コルプス
ハレルヤコーラス
Libera me 他
ピアノ独奏、テノール独唱、音楽活動をされている方々の賛助出演もあります。
私と同じ猫好きな団員がたくさんの混声合唱アンテポロー演奏会へお越しください
混声合唱アンテポロー創団10周年記念演奏会