青空の下のまりん
九州南部、やっと梅雨明けしました
例年より10日も遅い梅雨明けです。
今日は朝からかんかん照りの青空が広がっています
これからは暑さとの戦いです。
梅雨明けを待ちに待っていたニャンズはベランダの日除けの下でのびのびの姿勢で寝ています
これからは暑さとの戦いです。
梅雨明けを待ちに待っていたニャンズはベランダの日除けの下でのびのびの姿勢で寝ています
毛皮を着ているので暑いのはたいへんかもしれないけれどこの夏を元気で乗り越えてくれることを願っています。
先日、高校時代音楽部の指導をして頂いた恩師が介護施設に入所されていることから、恩師に喜んで頂きたいと、元音楽部の有志で施設に慰問演奏に伺いました。
高校卒業後、何十年とご無沙汰していたことを恩師にお許しいただき、演奏を楽しんで頂きたいとの思いで参加しました。
高校生の頃、厳しくもあり、優しくもあった先生は、これまで音楽教育や合唱指導に貢献されてきました。
83歳になられた先生は奥様を亡くされてから介護施設に入居されています。
演奏の前に、先生と久しぶりでお会いしてお話しすることが出来ました。
先生はご病気もあり、記憶もあいまいになってきていると聞いていました。
私の名前を言うと、一瞬先生のお顔が明るくなりました。
思い出していただけたようで嬉しくなりました。
演奏会には施設に入居されている方々と、職員の方々がたくさん集まってくださいました。
皆さん熱心に聞いてくださいました。
2曲目を歌っていると、最前列の真ん中で聞いておられた先生が泣いておられました。
それに気付き、私も涙で歌うことが出来なくなりました。
教え子たちが、歌いに来てくれたことを喜んでの涙であったと思います。
後で聞くと先生が泣かれたので涙で歌えなかったと一緒に歌った皆が言っていました。
歌う曲は、お年寄りにも解る曲を選曲しました。
曲は
花の街
朧月夜
いのちの歌
リンゴの唄
青い山脈
銀座カンカン娘
あなたにありがとう
川の流れのように
若かりし頃流行った曲を歌うと手拍子してくださり楽しそうに一緒に歌ってくださいました
最後は聞いてくださった皆さんと一緒にふるさとを歌いました。
会場中に散らばって近くに寄って顔を見て歌いました。
歌詞を見ながら、入所されている皆さんが、嬉しそうに歌ってくださって感激しました。
短い時間でしたが、たいへん充実した素敵な時間でした
終わってから娘さんに車いすを押された先生が、皆に合いに控室まで来てくださいました。
そこで、みんなからのリクエストで先生に指揮をしてもらい、思い出の曲を3曲歌いました。
勿論、校歌も
先生はしっかりした手つきとリズムで、昔のように指揮をしてくださり感動
殆どが半世紀を過ぎたり、それに近い年齢の元乙女たちは、高校生の頃に帰っていました
普段はお年寄りのデイサービスに使われている部屋は、この日は、青春の香りが甘酸っぱく香っていました。
また、慰問させていただくまでどうかお元気で、そしてまた、指揮をして頂くことをお約束してお別れしました。
先生は皆の姿が見えなくなるまで、入り口で見送ってくださいました。
恩師に、喜んでいただけて少しばかりでも、恩返しができたかなと思いました。
当日歌った曲の中から「いのちの歌」をお聞きいただきたいと思います。
先日、高校時代音楽部の指導をして頂いた恩師が介護施設に入所されていることから、恩師に喜んで頂きたいと、元音楽部の有志で施設に慰問演奏に伺いました。
高校卒業後、何十年とご無沙汰していたことを恩師にお許しいただき、演奏を楽しんで頂きたいとの思いで参加しました。
高校生の頃、厳しくもあり、優しくもあった先生は、これまで音楽教育や合唱指導に貢献されてきました。
83歳になられた先生は奥様を亡くされてから介護施設に入居されています。
演奏の前に、先生と久しぶりでお会いしてお話しすることが出来ました。
先生はご病気もあり、記憶もあいまいになってきていると聞いていました。
私の名前を言うと、一瞬先生のお顔が明るくなりました。
思い出していただけたようで嬉しくなりました。
演奏会には施設に入居されている方々と、職員の方々がたくさん集まってくださいました。
皆さん熱心に聞いてくださいました。
2曲目を歌っていると、最前列の真ん中で聞いておられた先生が泣いておられました。
それに気付き、私も涙で歌うことが出来なくなりました。
教え子たちが、歌いに来てくれたことを喜んでの涙であったと思います。
後で聞くと先生が泣かれたので涙で歌えなかったと一緒に歌った皆が言っていました。
歌う曲は、お年寄りにも解る曲を選曲しました。
曲は
花の街
朧月夜
いのちの歌
リンゴの唄
青い山脈
銀座カンカン娘
あなたにありがとう
川の流れのように
若かりし頃流行った曲を歌うと手拍子してくださり楽しそうに一緒に歌ってくださいました
最後は聞いてくださった皆さんと一緒にふるさとを歌いました。
会場中に散らばって近くに寄って顔を見て歌いました。
歌詞を見ながら、入所されている皆さんが、嬉しそうに歌ってくださって感激しました。
短い時間でしたが、たいへん充実した素敵な時間でした
終わってから娘さんに車いすを押された先生が、皆に合いに控室まで来てくださいました。
そこで、みんなからのリクエストで先生に指揮をしてもらい、思い出の曲を3曲歌いました。
勿論、校歌も
先生はしっかりした手つきとリズムで、昔のように指揮をしてくださり感動
殆どが半世紀を過ぎたり、それに近い年齢の元乙女たちは、高校生の頃に帰っていました
普段はお年寄りのデイサービスに使われている部屋は、この日は、青春の香りが甘酸っぱく香っていました。
また、慰問させていただくまでどうかお元気で、そしてまた、指揮をして頂くことをお約束してお別れしました。
先生は皆の姿が見えなくなるまで、入り口で見送ってくださいました。
恩師に、喜んでいただけて少しばかりでも、恩返しができたかなと思いました。
当日歌った曲の中から「いのちの歌」をお聞きいただきたいと思います。
いのちの歌 作詩 Miyabi 作曲 村松崇継