日中は30度を超え残暑が続いていますが、朝夕は寒さも感じるくらいの日もあり、南国鹿児島も秋の気配を感じられるようになりました。
秋と言えば十五夜、中秋の名月
十五夜は毎月の旧暦の15日の月のことです。
旧暦では7,8,9月が秋になります。
真ん中の8月が中秋で、旧暦の8月15日の満月のことを中秋の名月といいます。
今年の中秋の名月は9月24日です
私の家では十五夜には、まだ穂が出たばかりのススキを取って来て一升瓶に差し、サツマイモ、栗、梨、団子などをお月さまに供え、作物の豊穣と、家族の健康をお月さまにお祈りします。
私の小さい頃には十五夜の晩には地域で十五夜の綱引きがありました。
各家庭から集めた藁で縄を練り、上手と下手に分かれて綱引きをします
小さい子どもには練った縄が大きくて抱えきれず、大人の間に交じって翻弄されていました。
綱引きが終わると、その綱で相撲の土俵を作り、相撲大会がはじまります。
勝つと文房具などの景品がもらえ、子ども達は喜んだものでした。
今でも、地域では愛護会主催でお月見と相撲大会が行われています。
お月見コンサートのお誘い
リビングかごしまに掲載
お月見をしながら、涼しい夜の公園での野外コンサートはいかがでしょうか
日時 9月23日(日) 18時~20時30分
場所 鹿児島市吉野町 吉野公園大芝生広場特設ステージ
問い合わせ 吉野公園 099-243-0155
問い合わせ 吉野公園 099-243-0155
お月見コンサートに、私の所属する合唱団も出演します。
広い芝生の上で月明かりの元、各団体のステージをお楽しみください
広い芝生の上で月明かりの元、各団体のステージをお楽しみください
秋発見 庭の隅や畑の土手に彼岸花が燃えるような赤で咲いていました
蜘蛛さん、ちょっとごめんなさい通してね
田んぼの稲が色づいてきました
田んぼの中に、タニシ発見
まだ青い栗の実