手術から帰って翌日の元気なころちゃん
ころちゃんの手術が無事に終わりました
夕方、迎えに来てくださいということだったので、ころちゃんが首を長くして待っているだろうと、行ってみると
「まだ、麻酔が覚めていないから、ちょっと待ってね」
と獣医さんから言われました
ちょっと心配しましたが、しばらく待っていると、キャリーケースに入ったころちゃんが出てきました。
ころちゃんはまだ、麻酔が覚めていないようでぼんやりしている感じでした
獣医さんから、摘出した子宮と卵巣を見せてもらいました。
通常の大きさより、何倍も膨らんでいました。やはり、手術して良かったと思いました。
手術は避妊の為の子宮を取るだけの手術と異なり、子宮と卵巣も取り、感染の心配もあって、慎重に手術されたようでした。
手術料も通常の避妊手術よりも大きな額になり、財布はすっかり空っぽになりました
明日くらいまでは食欲が無かったり、吐き気があるかもしれないとのことでした。
抗生剤の薬をもらい、ころちゃんを連れて帰りました。
帰ってからも、ころちゃんはキャリーケースから出ようとせず、おとなしくしていました。
手術の後のお腹を見てみると、切った所はお腹の真ん中より少し下で、3センチくらいの長さでした。
もっと大きく切ってあるのかと思っていたので、小さいのでびっくり
朝から何も食べていないので、消化の良い缶詰のペットフードを目の前に置いてみましたが食べようとしません
喉が渇いていたらしく水だけはたくさん飲んだので少し安心しました
しばらくしてキャリーから出て歩いたので、もう大丈夫と安心しました
次の日の午前中まで、食欲が無いようでご飯を食べませんでしたが、口の中に入れてやると思いだしたように食べだしました
麻酔の影響か、くしゃみのようなクシュン、クシュンがまだ止まりません。
人間もお腹を切るのは大手術です。小型犬のころちゃんにはたいへんな手術だったでしょう。
でも、悪いところは全部取ったので、手術の跡がきれいに治るのを待つだけです。
ころちゃん、がんばりました。これからも だいじな家族として元気で、長生きしてもらいたいと思います