本日ニイニイゼミの鳴き声を近所で観測した.


梅雨まっさかりの天候で,毎日雨が降ったり止んだりだが,着実に夏は近づいているのであった.


去年は本ブログ書き込み者の自宅近郊では10月半ばまでセミの鳴き声が聞こえていたが,今年はいつまで聞こえるのだろうか?

時々基地に戻ってきてはいたが,すぐに再出動となっていたので,なかなかブログ更新できず.

このまま消滅かぁと自分でも思いつつも頑張って忘備録として残していきたいものだ.


と書きつつもいかんせん僕の行ってる仕事は「守秘義務」というのがあり,仕事の話はピーとかプーとか音が入ったり(聞こえないけど),伏字だらけになってしまうので,なかなか詳しく書けないのがちょっと残念です.


というわけで,話はいきなり切り出すわけですが,先日行ったのは某ダム湖において繁殖が懸念されているブラックバスの繁殖状況の有無.


産卵床あるかぁ~?と確認に行ったわけですが・・・,ありました!正確にいうと産卵床というよりも孵化した稚魚の塊を発見しました.稚魚の塊には当然親魚が張り付き,他の魚にちょっかい出されないようにらみを利かせてるわけなんですが,潜水観察しているオイラにもめちゃくちゃ心配そうな顔を向けてきます.そりゃあそうでしょう,でっかい黒い塊がじーっと見てて,時々なんか光ったり(カメラ撮影ですね)するわけで.きっと子供たちになんかやらかすんじゃないかとハラハラだったことでしょう.とりあえず今回は確認だけということで,状況を記録するのみにとどめました.


最近巷で話題のバス問題ですが,どうなんでしょうかねぇ.子供を守る親の姿ってのは種の垣根を越えて,やっぱりソッとしてやりたいと思いました,正直な話.

本棚作成,昨日午前中にステイン,材木への着色をしたのですが,午後いっきにやってしまいました.まぁ,天気がいいうちにやっちまおうと.


というわけで,今日から仮組み立てをしてニス塗り作業に入ろうか思ったわけなんですが,天気悪いです.雨が近づいてるみたいで,そうなってくるとニスは乾かないわ,水分含んで気泡ができるわで,いいいことないんですよね.というわけで,しばらく頓挫なのか?

というのも,明日から今年度初の現場に行ってきます.といっても投網打ったり,潜ったりの,調査ではなくて,これから調査に入る川全体を見に行って,さて,どこで調査やりますかねぇ,と決めにいく現地踏査なのである.翌週は久々の普通の魚類調査が入っていて,さらに月末は潜水観察が入るかも,というわけで,明日から月末まで結構バタバタしてきて,のんびり本棚なんか作ってる場合じゃなくなってきてしまいました.


う~む,実は水中写真撮影でも色々試したいことあって,現場に入る前に撮影に行かないとって感じなんですけど,やばいっすねぇ(笑).

先週から本棚つくりを始めた.資料や書籍の置き場に困っていたが,既成の本棚に気に入ったものがなかったため,「つんどく」状態で早一年.


実は数年前,作品No.1として本棚を作っているのだが,今思うとどーゆーコンセプトで作成したのかまったく不明で(色からみてアーリーアメリカン調か?),現在はばらばらな(もともと引越し等を考慮して,各棚は独立して分割できるようにしておいたのだ)状態で,一部が本棚として使用されているのみである.


なので,今度こそは!と意気込みつつ構想一年となり,こんにちに至るわけなのだ.ちなみに最初に作った本棚以降,間接照明やらシェードやら下駄箱を作成してるので,今回のはNo.5となる.

で,今回はナチュラルコンセプトで攻めたいと思っております.30年くらい前に作りました,みたいな(笑).実際,本棚なんて作るのは中学の「技術」教科以来だから,なにかしら,その後,技術的な進歩があったのか?と問われるとそんなこたあないので,まぁ,あながち30年,いやホントはもっと短いけど,それぐらい前に作ったと言っても,たぶんウソにはならない(笑).

先週はまず簡単な,もう超ー簡単な設計図を作り,それに必要な材料を購入し,色を塗る前の下地つくりとしてNo.120の中目のサンドペーパーでサンディング.


材料は,今回はマツの一枚板にしました.当初,見た目が綺麗で,反りがほとんどない集整材にしようか思ったんですが,ここは男らしくマツの一枚板にしました.反りもまた個性!完璧を求めません.どーにもオイラは完璧を求めすぎて,完璧じゃないのが途中でわかってくると急にイヤになるという,そんな性格も実は直したいわけなんですね.まぁ,今更かもしれないけど,今思わなかったらいつまでもそのままなので,それはそれで困るのだ.


ちなみに前回は2×4建材の無骨な板を使用した.こいつは一枚板で安いのだが,いかんせん棚に使用するには厚すぎる.だから出来上がったものが非常に重いんですね.というわけで今回は却下しました.

さて,先週サンディング加工の後,すぐさま色塗りへと移行したかったわけですが,天気が悪かったため全然その後の作業が進みませんでした.で,本日久々の晴れということで,朝飯を食ってスバヤク塗りの作業に入りました.今回は木目を生かす塗装です.色はチーク.塗り始めて思ったのだが,ちょっと濃いかなあって感じ.自分的にはもうすこーし明るい色でもよかったか?と思いつつもどんどん塗る.

30分もすると頭がクラクラしてきた.油性だから仕方ない.というわけで,今日の作業は1時間ほどで終了.まだ,塗らねばならない材料は残っているが,乾燥させるスペースがないのと,これ以上やると頭がラリってしまう恐れがあったので,明日以降に持ち越すことにした.

今週は環境調査(おーっと,今年度の話題でやっと出てきたんじゃないっすか!?)が入っているので,下手するとしばらく放置プレーになるやも・・・.明日も晴れてくれないと.

先日,旧料金500円東名太郎みたいな紙を東名高速の料金所に提出し,2001年から100万円あまりの高速料金を踏み倒していた男が逮捕されたらしい.料金所を通過するたび,そーゆー紙は受け付けません,と書いてあるのを見ていたのだが,そーゆーの「あり」なのかよぉ!と思ってたが,やっぱ「なし」なんですね.まぁ,小心者のオイラにはたぶん出来ないけど.

ニホンの高速道路料金の問題については,ここでうだうだ書かなくてもいろんなところで取り上げられてるからあれなんですが,確かに高くてどちらかっちゅーと払いたくはないですよね.高速料金考えると,遠出するの躊躇したりするときあるし.まぁ,金持ちだったら関係ないっすね.めんどくさいから.

それにしても高速道路がフリーになったら物流,人の動きも物凄く変ると思うよな.試しに期間限定でフリーの日ってのをやってみればいいのに.どうなるか?1日限定とかだと間違いなく渋滞するから1ヶ月とか比較的長めで.

さて,そんな妄想ばっかしてますが,現実問題として高速道路に乗るんだったら高速料金を払わざるをえません.少しくらいは高速料金が安くなったと感じていたハイカは偽造問題で,お得な高額ハイカがまず廃止され,ついには1万円のハイカも廃止されました.そーなってからは,自分は航空会社のマイレージカードで支払うようにして,料金分をマイレージに返還,なんてのをしてたんですが,今年になって取り付け料金サービスキャンペーンってのを機についにETCをつけました.そんでもって先日,自分は遊びに行ったんですが,通過時間がちょうど通勤割引が適用される時間帯であったため,通行料が半額になり,なんか得しました.

帰りは眠くて眠くてダラダラ走っていたのですが,休憩で止ったSAで「通勤割引」なるものを知り,あと30分で高速道路を出ないと適用されない・・・とわかってから眠気は醒めましたね.もうダッシュでした(笑)

ビアフェス

恵比寿で一昨日~昨日に開催されたビアフェスに行ってきた.ビアフェスとは,国内の地ビールを中心に会場で配布されるタンブラー(先着順で,タンブラーはビアフェスの特製グラスだが,遅いと養命酒を飲むようなちっさいプラスチックのコップになってしまうのだ)で味わっていくというもの.2003年に行ったときは5月末日だったが,いつの間にかGWに開催されるようになって,いつも終わってから気がついていた.

が,今年はビール星人メンバーの一人が忘れずに気がついてて,行くことが出来たのだ.



当初,早すぎねぇか?と開場1時間前から並び始めたのだが,すでに長蛇の列.しかしその後どんどん列は伸びていった.開場してグラスを受け取り,ホール手前で再び待つ.早くしろ~と思いつつ開場!うりゃあと行くかと思いきや,一緒に行ったメンバーはお腹が空いていて,イキナリ焼きそばやフランクフルト購入(笑).

 

 ようやくインしたときは既にみんな飲みまくりで,こちらも負けずに次々と飲んでいくのであった.タンブラーの量なんてたかが知れてるのでサクッと飲めてしまうのだが,これが結構キクのである.あと,空気も呑みやすいからか,20杯近く飲んだところでなにやら膨満感が.タンブラーに満タンで100CCか?って所だから2リットルも飲んでないのに.まぁ,仲間同士であれは旨かったまずかったとかワイワイやりながら,その後もどんどん飲み進め,結局2時間ほどで正式な飲み屋へ移動しましたが,1次会としてはいい感じで酔っ払いました!

 

 翌日,というか帰宅途中の0時過ぎで既に二日酔いになりました(笑).

GW,天気良かったですねぇ,ってまだ終わってないけど.

GWに主に何をしたかっていうと,掃除です.

まぁ,年度明けて昨年度業務に使用した資料等の整理を兼ね,懸案事項となっていた本棚作成に向け,「資料」という名のもと,ほとんど放置プレーと化していた「つん読」オブジェの数々を撤去することが当初のねらいでしたが!

足掛け4日目の本日はなんと網戸を洗ってました.

片付けが昔から苦手なオイラはですね,今回はブロックごとに片付けていくという方式を取ったわけでしたが,今日やるぞ!と決めたブロックが終了するとですね,したらあのブロックやるかぁ,となんと能動的に片付けをするオイラがいるではないですか!

そんなわけで,天気がよくて暑かった今日はベランダの片付けを本格的にやったわけです.

あちこちの川で拾ってきた石も片付けました.現場器材の収納スペースもコンパクトにしました.その結果,なんだ!ちゃんと片付ければこんなに広大なスペースが!って状態になりました(笑).

そんでもってベランダエリアでかなり懸案事項になっていた魚類飼育のためのコンテナ.アオコ増殖しまくりで,もう中のサカナは死んでんじゃねぇかなぁ,と思いつつも水位が減っては水を足すってのを数ヶ月も繰り返していました.だって年度末で忙しかったし・・・.

というわけで,本日恐る恐る中の水を替えてみると・・・,なんと!全員ピンピンであったのだ!タナゴにトウヨシノボリ,シマドジョウにアジメドジョウ.アジメドジョウなんか,正直,絶対死んで溶けてるもんだと思ってました.だって清冽な環境に生息してるし・・・.

 う~む,しかしこいつらほとんど餌をあげていなかったにも関わらず,なんだか普通の体形で痩せたりしていないではないか!と感激することしきりなオイラであった.これらのサカナは近々室内で正式な水槽に入れて飼育しようと思っていたのだが.う~ん

本巣 GW期間中の一応平日な日,さくっと本栖湖に行ってきた.遠投用に買った高番手ロッドをまだ使ってなくてうずうずしてたし.

GWといえどと一応平日,高速は渋滞もなかった.途中通過した鳴沢村は桜が満開で,今年は4回目の桜満開を見たことになった.

湖は釣り人いれどまばらだ.というわけで,まず最初は大久保ワンドに行ってみた.ここは本栖湖の中でも超有名ポイント.にも関わらず,先行者はいないようだった.道路上から湖面を眺めると・・・

「いるいる!デカマスが群れで!」

早速降りて釣り体制.水温は10.2度,鱒の活性は高いはずだ!

・・・.いるんだけどなぁ,まったく反応なし.というか作成したフライ,フォルスキャストしてる最中にボロボロになり,どうにも強度的に問題ありなシロモノであることが判明.また,キャストもさんざん練習したにも関わらず,ぜーんぜんなってない.向かい風ってのもあったが,あんたそんなんじゃダミだろー!ってキャストだ.まぁ,実践と練習は違うのだ.状況なんかも.足元には小さい石がゴロゴロしてるのだが,これがまたどーしてラインにうまく絡まるのかなぁ,と感心するくらい絡んでくれるのだ.

そんな状況を2時間弱ほど続けて諦め,途中でおにぎりを購入しつつ山側へ移動した.移動の途中でチラホラフライフィッシャーがキャストしてるのが目に入る.まぁ,キャストばかりで釣れてる姿はない.

この日は南東からの風が強く吹き,沖には白波が立ってたが,山側は風裏でちったぁ風が弱まっていた.

しかし,釣れない・・・.ニンフに切り替えたり,ストリーマーに変えたりいろいろやってみたが・・・.まぁ,まっ昼間だし,と日中は半ばヤケクソ気味にキャストを繰り返し,夕方に再び大久保ワンドへ向かった.

風は沖からバンバン吹いていたが,午前中に使ったワカサギフライを壊れないようにロールキャストでポイントに送り込むことにした.それにしても高番手ロッドでロールキャストなんて・・・と思いながら苦渋の選択であった.だって,フライがぶっ壊れちゃうんだもん!

しかしですね,やはり釣れないです.無反応です.というわけで,日没まで粘りましたが,初の本栖湖遠征はボウズに終わりました.まぁ,富士山綺麗だったし!!
308


大阪から生駒山を抜けて奈良へ抜けるルート.すぐ近所の有料道路があったが,急ぐ旅じゃなし,もったいないからその横の国道を通過することにした.


が,行ってびっくり.まず,生駒山登り口は普通の住宅地の中の細い道で,しかもめちゃくちゃ急な坂道である.ワテの車はMTで,1度止ったら思わずサイドブレーキをかけて発進したほうがいいかもってくらいの急坂であった.しかも一通ではない・・・.対向車来ます.


住宅地を抜けると,道路がコンクリートになり,リュックを背負った歩行者が目立つようになる.もしかして公園内??一般車はダメ??歩行者の目がそんな気分にさせるが,そんなこたあない.相変わらず対向車来ます.しかも所々に駐車場もあります.坂道は相変わらず急で,セカンドにしようかって感じだが,ローでものすごいエンジン音を唸らせつつ登っていく.


頂上付近,なんだか懐かしい田舎風景.で冒頭の写真の道へと続く.なんだか田舎のひとんちに入っていくような道?である.しかし,奈良方面こちらという表示が!アメリカの湾岸戦争で活躍していた軍用車を市販向けに改造した車幅2m以上あるハマーはもちろん,3ナンバー車もちょっと苦しいんでは??車幅2mあったら間違いなくアウトである.そんな表示もないのはいったいどーゆーことなのだ!頂上まで行って逆戻りせよなのか!


幸いオイラの車はギリで走ることが出来たが,その先,ここから下りになりますって辺りは石畳であった.そして下りは・・・,おー,普通に片側1車線道路か,と思ったのも束の間,再び恐怖の1車線.

 青森の階段国道に次いでびっくりな国道であった.おおっと,沖縄県,黒島の国道もなんかいわくつきであったが,忘れたな,なんだっけかなぁ.行ったときの写真を見ても思い出せないのであった.

ひょんなことから家庭菜園を始めることになった.ツレがトマトの苗をもらってきたからである.というわけで,その苗を育てるに当たって,マンション住まいのうちではあるが,ベランダの一角をブロックで取り囲んで土を敷き詰め,普通に菜園みたいにしちゃう,って案も浮かんだ.しかし,今住んでるここはそんなに長くは住まない予感もしてるわけで,初めての家庭菜園でそのように大規模なことを始めたら失敗したときにひじょうに後始末が大変になるであろうと思い,普通にプランターで育てることにした.


というわけで,近所のホームセンターへ買いに行った.プランターはどれもこれもかっこ悪いデザインが多いですねぇ.どうしてそんなにかっこ悪いデザインで作って販売しちゃうんだろうって思うわけですよ.いっそ,昔,小学校とかの外廊下の端っこにあってパンジーだとかちっさい花が植わってたような妙に真っ白いプラスチック製のプランターを探したのだが,それは販売されていなかった.


数あるだっさいプランター中で購入に踏み切ったものは,アイリスオーヤマの土に還るプランターってやつだ.プラスチック製なんだが,耐用年数5年でその後は土に埋めると2~3年で分解されるというもの.5年以上使う可能性も十分あるのだが,なんとなく使用後消えてなくなるって素材に引かれてそれにした.そんでもって栽培用の土と,トマトの苗だけでは寂しい気もしたので青ジソとしし唐の苗も購入した.この二つは,食材として購入した際,持て余し気味になって最後はダメになる前にやけくそ気味に料理する運命のものであり,以前から少量でいいと思っていた食材である.というわけで,ここから出来たものを少量づつ使えれば,なんて思ったわけだ.


で,〆て2200円なり.


・・・全ての食材を購入してもこんな値段にならないんじゃあ,と思った俺であった.