最近、なにかと忙しいのだけれど本を読む時間だけはたっぷりあったりする
なので久しぶりにこの本を読んでみた
この本をはじめて読んだのは1997年の夏
その頃の僕はある日本人夫婦の家に居候の身
おまけに失業中で、来週の家賃のあてもなく帰国しようにもエアチケットもない、女の子とは別れるしあんなに大好きだった波乗りも楽しくなり…
まあ、そんな時にこの本に出会った
で、また読み返してたら
当時の事が色々蘇ってきた
住んでいた部屋の白い壁や毛足の長いカーペット
排水の悪い風呂
素足に感じるアスファルトとビーチの温度差
VBを買う為に通ったドライブスルーのリカーショップ
冷たい海水…
なぜだか知らないけどこの本に出会ってから仕事も決まり何とかツキが戻ってきたんだよな
女の子は戻らなかったけれど
当時とは別の意味でちょっと絶望な今なんだけれども
なんとかなるさと
そんな気分になってる
かへるのりゅうじです
あ
今年もありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします
でわ
良いお年を!
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