ここ最近ブログの更新がなかったのでソフト関係ではないのですが、投稿します。
9月の初旬から島根県に出張に来ています。島根県は3度目ですが、今回は三連休という事もあり、最近国宝に指定された松江城に行ってみました。
松江駅から自転車漕いで15分程で到着。早速登城!とも思ったのですが、隣に松江歴史館なる施設が目についたのでこちらで予習してきました。お城もとても魅力的なのですが、街並みの説明が面白かったので紹介します^^
松江城を築城した堀尾吉晴は元々この地方にあった山城「月山富田城」ではなく、交通の便が良く守るに適した松江に一から城下町を築きました。城郭だけでなく、城下町自体も様々な工夫で敵から攻めにくい設計にしており、1.十字路を意図的に少しずらして見通しを悪くする「鉤型路(かぎがたろ)」2.大通りから橋を少しズラして渡す「筋違橋(すじかいばし)」3.丁字路を意図的に作り敵を釘付けにする.など実戦を想定した工夫が至るところにされていました!
城下町を巡って写真を撮って来たので興味のある方どれが対応するのか当ててみて下さい😉
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