学校行事への参加 | フリペアのブログ

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卒園・卒業シーズンも終わり、次は入園・入学シーズンです。

卒園式や卒業式への参加について同居親との合意が出来ずに参加出来なかった方も多いのではないでしょうか。

また、勝手に参加した事によって同居親が機嫌を損ね、引き離しの口実に使って来る事も多々あります。
調停委員や裁判官もこれらの行為は非難してきます。

出来る限り争いは避け、一生に一度の子供の行事には参加してやりたいものです。
私の経験では調停をやっている限り学校行事への参加は無理だと思っています。
調停委員は決して同居親を説得しようなどとはしません。

私も今年は子供が入園式ですが、代理人からは連絡も来ず、近々4つのイベントに対し面会の要望出していた内の3つが過ぎていこうとしています。

学校行事や子供の面会を別居親が望む事は親のエゴだと言う人が多々います。
私は子供にも親に見てもらいたいという気持ちはあると思うので、エゴだと言うなら同居親の見せたく無いと言う思いの方がエゴだと思います。

どちらが正しいのかはわかりませんが、大阪高裁の判決文には別居親が学校へ子供の状況を確認したりするのは学校側の対応に混乱を来し新たな紛争を招くので良くないが、一方で学校行事へ親が参加するのは自然な事で、参加自体を制限すべき特段の事情があればともかく、そうでなければ参加を制限されるものでは無いとされています。

いずれにしても、別居親も子供も悲しい思い出になってしまうのですが、同居親はそれの何が楽しいのでしょう。