ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲) | お気に入りの音楽とともに徒然雑記♪

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クラシック音楽や吹奏楽を中心としたお気に入りの音楽の紹介と、時には日々雑感を綴っています。

皆さん、こんばんは。
三週間ぶりの更新となりました。

この間ペタをして下さった方々、ありがとうございました。
今年も何週間か放置したかと思えば、何時しか舞い戻ってくるという気ままな更新を繰り返すことかと思いますが、よろしくお付き合いください^^

ところで、皆さん風邪などで体調を崩していませんか?
今年もインフルエンザが大流行しているようです。

私の勤務校でもインフルエンザに罹る子どもたちが増えていて、先週から今週にかけて低学年の二クラスが学級閉鎖になりました。

私のクラスでは先週の金曜日は何と9名の子どもたちが欠席しましたが、お陰様で一昨日は欠席者1名にまで減って学級閉鎖という最悪の事態は免れました。

インフルと言えば高熱というイメージがありますよね。
しかし、保護者の話を伺うと簡易検査でインフルと診断されたのに37℃くらいまでしか発熱しなかった子どもが何人もいました。

皆さんも、微熱だからと言って軽く考えない方が良いかもしれません。
今年の冬は異常なほどの低温と乾燥が続いていますので、体調管理には十分注意したいものです。

組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)(モデスト・ペトロヴィッチ・ムソルグスキー 1839-1881)

親友だった画家ハルトマンの急死に伴う追悼個展を訪れたムソルグスキーは、ハルトマンの様々な作品から得た印象をもとに10曲の小品とそれぞれを繋ぐプロムナードという間奏曲で構成されたピアノ独奏用の組曲を書き上げました。

しかしこの組曲はムソルグスキーの生前に演奏されることはなかったそうですが、後年ラヴェルがボストン交響楽団の指揮者クーセヴィツキ―の薦めで管弦楽編曲を施して、今ではこちらの方が有名となっているのは皆さんご存知ですね。

私の愛聴盤です。
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ムソルグスキー 交響詩「はげ山の一夜」
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)
ムソルグスキー 歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲

ヨエル・レヴィ指揮
アトランタ交響楽団
1991年1月11日-12日 アトランタ ウッドラフ・メモリアル・アートセンター デジタル録音


私自身はやはりプロムナードがお気に入りです。
展覧会の会場に足を踏み入れる時の湧きあげるような高揚感を表現するのは、トランペットの音色が相応しいですね。

個人的にはテヌートで奏するよりも、やや弾むようにアクセントをつけた奏法が好きです。

Pictures at an Exhibition Promenade-The Gnome-Promenade-The Old Castle

YOEL LEVI conducting
ATLANTA SYMPHONY ORCHESTRA

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