ボストン・ポップス スクリーン&ミュージカル・ベスト | お気に入りの音楽とともに徒然雑記♪

お気に入りの音楽とともに徒然雑記♪

クラシック音楽や吹奏楽を中心としたお気に入りの音楽の紹介と、時には日々雑感を綴っています。

入院している父の体調が芳しくありません。
母と見舞いに行ったのですが、父の病院生活は長引きそうです。

病院からの帰路、大阪外環状線(国道170号線)を北上します。
日が差して明るくなったかと思えば、突然暗くなって時雨れたり…(苦笑)

どうにも天気も気分も落ち着かない一日でした。

さて昨日はルロイ・アンダーソンの音楽を取り上げました。
今日はアンダーソンと関わりが深かったボストン・ポップスの演奏を聴きましょう。

私の愛聴盤です。
$お気に入りの音楽とともに徒然雑記♪


ボストン・ポップス スクリーン&ミュージカル・ベスト

①キャッツ~メモリー

②屋根の上のヴァイオリン弾き~メドレー
 もしも金持ちになれたら-人生に乾杯-奇蹟の中の奇蹟-サンライズ・サン・セット
 -結びの神(なこうど)-しきたり

③スター・ウォーズ~メイン・テーマ

④E.T~E.Tのテーマ

⑤オズの魔法使い~虹の彼方に

⑥コーラス・ライン:序曲

⑦スーパーマン~マーチ

⑧ウエスト・サイド物語~メドレー
 アイ・フィール・プリティ-サムシング・カミング-トゥナイト-ワン・ハンド・ワン・ハート
 -ジェット・ソング-アメリカ

⑨2001年宇宙の旅:イントロダクション

⑩風と共に去りぬ~タラのテーマ

⑪未知との遭遇

ジョン・ウィリアムズ指揮
ボストン・ポップス・オーケストラ
1980年~1985年 ボストン・シンフォニー・ホール デジタル録音




半世紀に亘って君臨し続けたアーサー・フィードラーの後継者として、1980年に常任指揮者として就任したのが映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズでした。

「スター・ウォーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」などの彼自身の大ヒットした映画音楽やミュージカル・ナンバー、古き良き時代のハリウッド映画音楽、そしてビッグバンドのヒットナンバーまで幅広いジャンルにわたった選曲は、聴衆の心を掴み、フィードラー時代と肩を並べる程の黄金時代を築いたとされています。

さてウィリアムズ&ボストン・ポップスは1987年、1990年、1993年の3回来日しています。
さらに正確に言いますと、1987年はボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラと、1990年と1993年はボストン・ポップス・オーケストラと来日しました。

ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラは、腕っこきのスタジオ・ミュージシャンで構成されたオーケストラで、ボストン交響楽団が海外公演に出掛けたり、タングルウッド音楽祭に出演中は『本家』に代わってポップス・コンサートを受け持つことになっています。

ボストン・ポップスというオーケストラは実は二つ存在しているわけですね。

話が少し横道にそれました。
残念ながら、このCDはHMVで検索しても見つかりません。
既に廃盤になっているのでしょうか…。

デジタル初期の頃の録音ということもあり、音質は冴えませんが「スクリーン&ミュージカル・ベスト」として素晴らしい選曲とボストン・ポップスらしいゴージャスな演奏がとても素敵です。



「ウエスト・サイド物語」 J.ウィリアムズ指揮ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラ



「E.T.のテーマ」 J.ウィリアムズ指揮ボストン・ポップス・エスプラネード・オーケストラ




この記事は2010年4月8日ヤフーブログへの投稿文に加筆、修正を加えたものです。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村
 ↑  ↑  ↑
皆さんの応援が励みになります。クリックしていただけるととても嬉しいです。