もう春だった 2続き 祖母の姉妹は人数が多い 健在なのは長崎の一番下の妹だけに 葬儀に参列されていたけど 戦中、戦後をともに生きた姉妹が いなくなる心境は計り知れない 何十年も離れて暮らしていたのに 会話の合間のしぐさが祖母そっくりでビックリ 出棺と同時に帰る予定だった私はバスから 手を振ってくれるおばあちゃんに手を振り返した 長生きしてほしいなと心から思った 祖母も大叔母も ♪どこかでいつか会おう♪ 歌を聞きながら、桜の枝先が風にほのかに揺れているのを ずっと見ていたい気持ちになったなぁ