重機のバッテリー充電をしました!重機復活です。


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青空の下、白い餌を載せた橙の重機が走る


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一個、数十分~数時間もかけて転がしていた餌の移動も、もうしなくてすみます。

これで放れ牛たちは、保護用のパイプ柵の方へ寄ってくるはずです。



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こちらちょっとわかりにくいですが、山側の餌置き場。


✿(社)ふるさとと心を守る友の会✿ のブログ-P1001196.JPG



続いて電気柵用ソーラー発電機を設置。

電気が復旧していない地区なので、ソーラーパネルで太陽光発電し、電線に電気を送ります。

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電気を地面に通すための銅素材の棒=アースを地中に埋め込み、ソーラー発電機の-端子につなぎます。

ポリワイヤーを+端子に接続。

スイッチON。


【仕組み】
電線に触れると、
触れた体の部位←足←地面←アース←発電機の-端子←+端子←電線
と、電気が通る輪が完成し、電気が流れます。

そして、触れた部位がバチっと痛くなり、思わず瞬間的に電線から体が離れます。

ちゃんと通電しているかを確認するには、実際に電線に触れてみる(そして飛び上がる)のが一番です。


バチッ雷





が、
痛いですので、今は電圧チェッカーなる便利なグッズが使えます。(皆さまの支援金で購入したソーラー電柵キットに付属されています。)


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金属の先端を電線に接触させ、もう片方を地面につけ、手と足の代わりをさせます。
すぐに何ボルト通電してるかが、一目でわかります。

今回は、7000Vまで赤いランプが電灯。

日が陰っても、電池としての威力はすごく保たれていて、柵として、ちゃんと機能していると言うことができます。


これで、香りのいい新鮮な牧草を保管&供給する場所が、野上に生まれました。
牛たちを誘き寄せるのが、より早まると思います。

皆さまのご支援のお陰です。いつもありがとうございます。


!! 三頭の放れ牛発見!!


香りの強い餌を置き、警戒させないよう少し離れます。

作業している時には3m先まで彼らから近づいてきて、興味津々といった様子で眺めることも。
こちらが振り向くと警戒して離れてしまいましたが、少しずつ距離が縮まっていることは確かです。

しかし、青草の生える前に、もっと頻繁に通って餌付けしなければなりません。青草が生えてきたらその青草でお腹が十分に満たされますので、わざわざ餌に寄ってこなく=つかまえられなくなってしまうからです。

ファイトアップ






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かなり見にくいですが、写真真ん中から少し左の色が濃い部分、ここに牛がいます。

この牛の右側に少しボヤッとした牛が二頭。



以上、23日のご報告でしたおうし座

いつも皆様の応援、ありがとうございます。