最近の 不動産書籍は サラリーマンによる不動産投資の本ばかりで
ブームの様相です
そんな中で
とても
いい不動産指南の本が 出ました!
｢礒野家のマイホーム戦略｣(WAVE出版) 榊 淳司 著
です
サザエさんの礒野家 で これから 20年までの いろいろな マイホームの形を シュミレーションしています
いわゆる 業界の 不都合な真実を 惜しみなく披露している すばらしい1冊です
これだけ 徹底的に買い主(エンドユーザー)の 立場にたった本は なかなか ありません
とても 勉強になりました 主な内容は
20年後には 空き家率 25％ 4戸に1戸が 空き家という 史上空前の 住宅余剰時代が 訪れるということ
ですから 家を買う=新築よりも 中古が 主流になっていくと いうことです
このことは 私も まさに 同感
今後は いろんな面で
中古住宅の 差別化が すすんでいくと 思います
ここでは 書けない衝撃的な 内容もあります
この本でも
触れられていますが
賢明な住宅選びは
資産価値にこだわりすぎず
使用価値を 基準にしたほうが ずっと幸せだということです
一緒に住む 家族全員が 機嫌よく 安全に住めるということです
あとは
その家族ごとのタイミングです
不動産屋さんの
｢いまが買い時 ｣という言葉に あまり 惑わされないで
自分たちの 絶対的な 価値で慌てず じっくり
しかし 決断は スパッと 自分の直感を信じて
後悔しない選択をしてください
榊先生の前著
｢年収200万からのマイホーム戦略｣も
あわせて読むことを
オススメします