*「頭のよい子が育つ家」
ここでいう「頭のよい子」とは、単に学校の勉強ができるというこ
とではなく。感性や想像力が優れているということです。
常に、家族とコミュニケーションのとれる空間、気配を感じる空間のほうが
勉強もはかどるし、子供も親も安心です。
具体的には、リビングのテーブルで勉強をする、子供部屋のドアは
閉めない、階段はリビングのなかにつくる、部屋は個室ではなく空間のなかで家具などで仕切る
などいろいろありました。 親と子供がお互いの気配を察せられる空間があるというのがポイント
です。実際、ほとんどの「頭のよい子」は、たとえ立派な子供部屋があっても、そこでは勉強して
いないほうが多いそうです。
5年ほど前から話題になっている本で、最近ではシリーズも出ている
ので、ぜひ読んでみて下さい。