駐車場が近辺に見当たらないと書きましたが、
タイムズがあったのをふと思い出しましたので、
修正いたします
生き物も好きですが、
古生物も好きな小1息子
ちなみに恐竜には飽きていて、
上野の科博には行ってくれません
（たとえ、新種が追加されたいたとしても…）
現在”行ったことのない博物館なら行きたい”
という状況なので、
2月に、
「城西大学水田記念博物館化石ギャラリー」へ連れて行きました。
が、入試と被って閉館中だった上にそもそも
予約してなくて入れなかったという記事を書きました
※前回、鉱石図鑑のリンクを貼りましたが
鉱石は全然なくて古生物メインでした！！！
前置きが長くなりましたが、
春休みなので…
きちんと予約して、
リベンジ！！！！
休館日：祝日，日曜, 夏・冬休み，そのほか臨時休館日
ということでしたが
春休みは開館していました
麹町、永田町駅から歩いて5分くらいなのですが
城西大学にはキャンパスが複数あり
グーグルマップを見てもわかりにくく右往左往…
親切な学生さんにお伺いし、ようやくたどり着きました。
ありがとうございます。
入口には南口と北口がありました。
南口はArt Galleryと書いてあり、重厚感があります。
北口は綺麗な大学の入口です。
土曜日は南口からしか入れません。
平日はどちらからでも入れるようですが
「北口からお入りください」と掲示板が。
でも最終的には、
南口から入っても良いですよと言っていただけました。
たぶん臨機応変に対応していただけるのですが、やや混乱しますｗｗｗｗ
そして結局北口から中に入ると警備員さんがいて、
化石室を予約していますと告げると、案内していただけます。
南口は右手に壁に見える厚い壁が、ドアだったりします。
気づけなくて、北口から遠回りしちゃいました
南口から入ると、展示室まですぐです。
受付にはおねえさんがいて、とても親切に解説してくださいます。
廊下はカンブリア紀から新生代まで
生命の爆発に関しての壁面があり、わくわくしました。
来館者は他にいませんでした。
時間帯ごとに人数制限されています。
こじんまりとした敷地内ですが、
貴重な化石が非常に厳重に展示されています。
今回のお目当ては、こちらです！！！
（すべておさわり禁止ですが、写真撮影OKです
）
）
ヘリコプリオンの歯の化石です！！！！
アゴがぐるぐる巻きで、
歯がたくさん生えてくるという
摩訶不思議な古代のサメです！！！！！！！
東京では、ここの博物館しか展示されていないのではないでしょうか？
意外にも、国立科学博物館には展示されてないです。（←10回くらい行ってますが、見つけられません。）
珍しいヘリコプリオンの化石に大喜びの息子でしたが、
都会のど真ん中らしく小面積で
所蔵数はそこまで多くないので、
滞在時間は10分くらいでした。
我々は今回ここメインで訪れましたが、
もしもお子さまと遠路からいらっしゃるという場合は…
前後に皇居周辺の公園で遊ぶか、
有楽町線で近い東京ドームシティで遊ぶついでに寄る、
というプランが、退屈しなくて良いかもしれません？
都会の一角にあるとは思えない、異世界感覚を味わえました。
ミュージアムショップは受付にあります、書籍やポストカードなど。
お手洗いは大学のを借りる感じになります。
カフェはありません。
麹町駅周辺にスタバ、ベローチェなどありますが、
ビジネス街らしく大人な雰囲気なので
あまり小さい子だと厳しいかもしれません。
ティラノサウルスの化石レプリカもあります。
恐竜に飽きてるといえども、
なかなかティラノサウルスの化石ってお目にかかれないので…
大喜びの息子でした
