米俵・改 ―FF14とFF11な日々― -518ページ目

星唄ミッション…6

逃げた仮面の男を追ってザイドと二人でユタンガ大森林へと出て来た。

 

そこで見付けた仮面の男は、セイレーンと共にユタンガ大森林に黒い渦を生み出そうとしていた。

 

 

 

「おい!その仮面を取って、名を名乗れ!」

駆け付けたザイドが吠える。

 

…お前がソレ言う???????wwww

私の無言のツッコミが伝わったのか、ザイドは「これは顔の一部だ」とワケの分からない事を言う。

 

【/huh】

 

ザイドの事など無視してセイレーンが言う。

『その者、無の使者。 無へ至る扉のカギ持つ者。自然を司る我はその扉を、時空の歪みを、見出す事ができる。

 今、そこに、無の到来を生み出さん!』

 

あれは!!

「クフィム島と同じものだ…」

ヤツ等は、エスカと呼ばれる世界を広げようとしているのか。

 

ソレを聞いたザイドが言う。

 


「これは、放っておくわけにはいかぬな。仕方ない。"大いなるもの"だろうが、その闇、閉ざさせてもらうぞ!」

 

ズイっとやる気満々に前に出たザイドであったが…

 

『愚かな……』

 

 

セイレーンの氷のように冷たい声と共に我々の足元からツタが飛び出す。

そのツタにいともあっさり絡め取られ、身動きが出来なくなるザイド。

 

 

『ほう。そなたには効かぬのか。』

クリスタルの加護のお陰か何かは分からないが、自分には効かなかったようだ。

 

必死にツタから逃れようとするザイドだが、どうにも無理そうだ…

 

「ザイドはそこで見てれば良いたる~…こんなヤツ、タル一人で十分」

もがくザイドに冷めた視線をくれてやると、背負っていた両手杖をしっかと両手に握って体の前で構える。

 

セイレーンの強さは計り知れなかったが、数々の冒険をして来た自分の敵ではなかったようだ。

本気で魔法を打ち込んだら、アッサリと地に落ちた。

 

倒されたセイレーンを見て、仮面の男が再び姿をくらます。

 

「……気配が消えた。まんまと逃げられてしまったな」

セイレーンを倒した事によって、呪縛から開放されたザイドが悔しそうに呟く。

 

いや…お前がいつまでも捕まってなかったら、逃げられなかったかも知れないが?( ;`・~・)

ザイドにイラッとしてる間に、地に伏していたセイレーンが起き上がっていた。

 

また襲われるか?と思ったが、まとっている気配が違うので、ザイドと二人、様子を見た。

 

『おお……我を正気に戻してくれたな。すべて、そなたらのおかげだ』

なぬ!?

 

 

『世界が滅び、時が失われた未来。ああ……あの未来を「未来」と呼んで良いのかどうかも分からぬ……

 大いなるものとは言え、私は微動だに出来ず、考えを巡らせる事も出来ず、ただただ蝕まれ、消えていこうとしていた。

 そこにあの仮面を付けた存在が現れ、我を取り込んでくれたのだ』

 

ふむ…【なるほど】

 

「あいつは一体、何者なんだ?」

ザイドが逃げた仮面の男について問う。

 

『あの存在は 我よりも強大な力を持っている。自由にとはいかぬものの、時のない世界で動けた。

 我には「無の使者」と名乗ったが、実の所は、どのような存在なのか分からぬ。

 あの存在が、自らの意思で動いているかどうかもな』

 

謎だらけだなぁ~…

 

「……無の使者、か。そして"未来から来た敵"と言う事だな。 しかも、 かなりの力を持つ存在のようだ。 気を付けろ」

 

お前に言われんでも分かってるたるよ!!―とは口には出さず、ただ頷く。

 

『その通りだ。そなたは、あの存在と運命付けられているように感じる。あの娘子と同じようにな』

うへぁ…ろくでもないな…

って、そう言えば、いつの間にかまた姿が見えなくなってるし!バタバタしてて、凄い勢いで存在を忘れていた!!

記憶を辿ると、海蛇の岩窟で襲われた時、力を使った後に消えてしまってた…

 

「あいつはまた消えてしまったぞ」

ザイドが肩をすくめながら言う。

 

『案ずるでない。機が熟せば、そなたらの前へ再び現れよう。加護を与えし者の未来がある限り……』

どうやらセイレーンにはイロハの事も多少分かるようだ。

 

『さて、そなたが未来を護りたいと言うならば、我の力を貸しても良いが……

 そなたは誓うことができるか?この大地に生きる者として』

 

いきなりセイレーンにキツイ視線を向けられ、眉間にしわを寄せる。

これまでの経験から、未来を護ると誓うしかないって分かる…熟練の冒険者をナメるなよ…

ここで断ったら話が進まないからな()

 

『我が力、そなたと共にあれ……』

そう言うとセイレーンは消え去った。

どうやら、セイレーンの加護を受けれたらしい。実感はないが。

 

と言う事は…と、閃いた様にザイドが言う。

「これで、海蛇の岩窟や近海で起きていた事件も解決したと言う事だろう。

 俺は一足先に、ノーグに戻り、ギルガメッシュに報告しよう」

 

 

 

 

ノーグ、ギルガメッシュの部屋にて。

 

 

「迅速に解決してくれて、助かった」

まずはギルガメッシュから礼を言われる。

 

「しかし、未来から味方だけではなく、敵も来ているとは」

腕を組みながらアルドが言う。

 

未来から来たイロハに訊ねれば、分かる事もあるだろうが、消えたままだった。

 

ニヤリと口の端を上げながらアルドが言う。

「あの娘が言っていた醴泉神社について知っている者を探し出したのさ。テンゼンと言う名の武士を知っているか?」

 

「あぁ…ゴザルな彼ね。知ってる知ってる。一緒に戦った事もあるよ」

うんうん頷きながら言う。

ザイドが引き取り、アルドに問う。

「そのテンゼンと言う武士は今どこにいるんだ?」

「故郷であるひんがしの地に戻ったようだ。手を尽くして探させている」

ゴザルの故郷はゴザルがいっぱい居そうだから、探すのも大変なのかな…

 

「引き続き頼むぞ」

ギルガメッシュがアルドに言う。

「居場所が分かったら会いに行かねばならんな」

ギルガメのおっさん、やる気満々だな。

 

「それまで私は、色を失った聖地ジ・タを調査する事にしよう」

そう言ってザイドは再びエスカの調査へ向かった。

 

ひとまずテンゼンが見付かるまで、各自で行動する事となるようだ。

星唄ミッション…5

ザイドとイロハの3人で、海蛇の岩窟で聞こえたと言う鈴の音を調査して歩いていると、今までと感じの違う所を見付けた。

 

調べてみると…

 

 

突然ベルが出現し、リンリンと鳴る…

 

 

そして、何者かの気配。

鈴の音と共に現れたガルーダに良く似た見慣れぬモンスター。

 

 

「ガルーダ……ではないな。こいつは一体、なんだ?」

ザイドが身構える。

ガルーダに似た翼持つモンスターが口を開いた。

『そなたら人は、自然の声を聞こうとはせぬ。我が名すら、皆、忘れてしもうた』

喋れる知能があるのか…と感心している横で、イロハがズイと前へ出る。

「其方は、自然を司る大いなるもの!その名は、セイレーン!」

翼持つモンスターの名は…セイレーン…

って言うか、イロハはこのモンスターの正体を知っていたのか…

 

『ふむ…?そこのおなごは、遠い時の空に在るべき者か?もう一人居たとは。この我を連れて来た者も同じく…』

セイレーンのその言葉に、驚くイロハ。

「私め以外にも、未来から来訪せし者がいる……?」

 

驚くイロハを嘲笑うかのように、セイレーンは風をまとわせる。

『その通り。未来では「時」すらも失われ、世界すべてが「無」に包まれる…だが、その未来を待つ必要はない。

 使者は既に降り立ち、そなた達の背後で笑っているのだから』

 

 

セイレーンに言われてその存在に気付いた。黒い仮面を付けた謎の男がすぐ傍に立っているではないか!

そして、その左手には禍々しい力が集まって来ていた。

 

「くっ!?」

一番近くに居たイロハが顔を腕で覆う。

 

「「イロハッ!」」

ザイドと共に戦闘態勢を取る。しかし、イロハは自力で体勢を立て直し、弓を構える。

 

 

「この矢、外させ賜うな!」

気合の声と共に、眩しい光をまとった矢が敵に向かって飛ぶ。

 

しかし、異質な魔物の力を用いる謎の男は、すたこらささと逃げてしまう。

 

 

消えた虚空を睨み付けながらザイドが吠える。

「ヤツを追いかけるぞ!」

 

うーん…このパターン…ろくでもない事になりそうな気がする…たる…(´・д・`)

 

 

仮面の男に気を取られてうっかりしていたが、この時、イロハもまた消えてしまっていた。

プロフ絵…25

 

何かちょっと暗い過去がありそうな、リディルのイケメン。カルヒュラ君。

特に目立つ部位はありませんが、ヒューランもこのフェイスタイプだと凄く美形。

 

 

 

 

 

派手鯖のオスッテを、エレメスに幻想させました。オスッテの顔が気に入らなかったので、ずっと変えたかったw

 

エレメス、メッチャ美人だよ…自分で自キャラに惚れちゃうよ(*´Д`*)