勉強法の罠

 

まず、問題なのは教員が正しい勉強法を知らないということです。

自分の経験から正しいと思い込んでいる勉強法を押し付けている場面が多いことが事実としてあります。

「私はこれでできたからほかの人も。」というサンプル数1の研究から得られた根拠の薄い結果です。

 

間違った思い込みをしないためには教員の考えを変えるのではなく(他人を変えることほど無理難題はない)、聞き手(自分)がそのことについて問いを持ち、多くのサンプルを基にした根拠の濃い研究を参考にしつつ、自分で仮説を立て分析を経て結果を導いてほしいところです。

 

万人に共通する効率的な勉強を伝えておくと、「悔しい。」という感情を上手く使うことです。

「覚えているうちに問題を解きましょう。」という間違った勉強法でなく「忘れている頃に問題を解きましょう。」への移行です。

 

人間は「なんだっけ、もう喉まで答えが出ているのに。」というような悔しさの状況を経ると記憶が定着しやすいと科学的(多くのサンプルでの)に証明されています。

 

また、人に教えることを前提に勉強すると理解が深まる傾向になります。

 

受け身な学習から自発的な学習に移行していきましょう。