区のシニア向け講座「都心で米と野菜づくり」に行ってきました。今日は3回目でしたが、2回目は都合が悪くて休んだので、私にとっては今日が2度目の参加です。
 
座学のテーマは「土」でしたが、講師の体験談で終わってしまい(30分間)、それから畑に行きました。女性の講師の先生はかなりご高齢ですが、話も面白く、人柄も温厚でとても感じのいい方です。でも、専門的なことを学ぶより、楽しくやりましょう、というスタンスだと感じます。そこが「高齢者向け講座」ということなんでしょうかね。
 
稲は成長していました。

 

畑はL字型になっていて、昨年のこぼれ種が成長しているような感じで、元気の良い夏野菜があるわけではありません。L字型の一方はこんな感じです。奥のオレンジのネットはトマト用ですが、もう収穫末期(赤いトマトを1個だけ収穫しました)という感じです。

実は、前回の非常事態宣言が出た時には、講座は休校となっていたのです。それで、夏野菜を植える時期を逃したのかもしれません。

 

こちらはL字型のもう一方です。写真正面奥のフェンスに繁っているハヤトウリがトマトのオレンジのネットまで伸びていました。それを切るように言われたので、カットをして片づけました。中央には1回目の時(3週間前)に蒔いた春菊その他の芽が出てきていました。

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あとは畑の外側にシソやエゴマ、バジルなどの葉が繁っています。

 

収穫物は皆に分けるのですが、頂いたものはこんな感じです。専門家の指導の下での収穫としてはちょっと淋しいですね。

 

講師の先生に、キュウリが一晩にして萎れてしまった写真をお見せして、何が原因だったか質問しましたが、先生にもわからないそうです。場所により、育てやすいものでも育たない場合もあるので、2,3年後に再挑戦したらどうかとアドバイスしていただきました。私は虫やカビ菌の可能性があるのかと思っていましたが。

 
一回目の印象同様、和気あいあいと過ごすのは楽しいけれど、残念ながら知識はあまり増えそうな気がしない講座です。あと講座は17回、水遣りは1ヶ月に2回あるのですが・・・。

 

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