英会話学校に行ってきた。
 
新しい先生になって3回目。その教え方は教科書を全部追っていくのではなく、教科書からヒントを得ながら、私達にどんどん振って話をさせていく。私達が詰まったり、説明が怪しいところは手伝ってくれて、それを不要な紙の裏にさらさらと書いて、それを皆に見せながら続ける。そして、最後にその紙のコピーを取って全員に渡してくれる。
 
今のところ、不足している語彙の説明やその使い方が多い。何より笑いとスピードがあり、50分の授業とは思えない。
 
生徒4人の内、1人は前から一緒のTさん。ゲームを作る会社で働いている40代のオタクっぽい男性で、クラスのなかで英語力は一番あるかもと思うが、どちらかというと口が重くて静か目。いつも他人とはちがった天邪鬼っぽい回答をしようと知恵を絞っている。

 

ぶっきらぼうな表情をしているが、先生の冗談に声をあげて笑うので、その時は急に距離が近くなった気がする。
 
あとの2人はこのクラスになって初めて会った人達。1人は30半ば位のムードメーカー的な明るく楽しい男性。「えーと、何だっけ?」なんて日本語を入れながら、すぐに機転を利かせてしゃべり続けられる人。外国人と英語で仕事をしたことがあるような、どこか英語に慣れているような感じのひと。
 
もう一人の女性は20代後半?の大柄な女性。今日が初対面。隣に座ったので、横から見ると、長くてしっかりしたつけまつげにきれいなアイラインが引いてあって、若々しい張りのある肌が印象的。ニコニコと明るく、感じがいい。クラスに慣れないせいか、まだちょっと控えめだけど、聞かれたことにはゆっくり考えながら、ちゃんと答えている。

 

そして、皆の親よりも年齢の高い私の英語はもしかしたら少々奇妙なものであるかもしれないが、なんとなく4人のレベルは、凸凹がありながらも合っている気がする。
 
そんな私たちに50代の先生が目茶振りして話をさせ、私達が間違うと陽気に且つしつこく突っ込みを入れ、一番大きな声で笑う。英国人って、こんなに冗談が好きだっけ?この人、本当に英国人なのかな、と思う。(笑)
 
とまあ、新しい先生とこのメンバーで、再びレッスンは楽しくなってきた。
 
そして今日は稀勢の里が鶴竜を破って10勝目を挙げた!すごい!明日も頑張れ!

 

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