昨日、ルイ君が学校に行った後、娘はまた工作を始めた。
動物の写真をラミネートして、切り抜いて、マグネットテープを貼り、いつもの100円のマグネットボードに並べると「ブレーメンの音楽隊」のできあがり。
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ルイ君の学校で、来週学芸会があり、1年生から3年生まで一緒に「ブレーメンの音楽隊」をやるとか。先生方はたいへんだろうな。その練習を学校で毎日しているので、娘はこの切り抜きをつくったとか。
次はあみだくじ。 縦線だけ引いてラミネートしていた。
帰宅したルイ君に、好きな食べ物を置いておいて、線を引いて辿らせる。今後、だんだん横線を入れてやらせるとか。
娘は小さい時から不器用を自認していたが、今は「やりすぎじゃないの？好きでやってんでしょ」と言いたくなるほど、いろんなものを作っている。全く不思議な現象である。
さて、月曜日は生協の宅配の日。今回から、インターネットで注文をしたので、宅配があったあと、翌日のお昼まで次回注文分の変更ができる。前回は野菜が余ったので、少し少な目に頼んだ。
後方のお酒は宅配品ではありません（笑）。
これは自転車のカバーとレンジフードのフィルターカバー。引っ越した次女に。
（うちは自転車もないし、レンジフードも整流タイプなのでフィルターカバーも不要。）
夕方、土曜日も食事にきた次女から、昨日も来たいと電話があった。。食材がたくさんあるので「どうぞ、そうぞ」と、幸せな気分でいそいそと食事の用意をした私だったのだが・・・。
なんと、やってきた娘は風邪をひき、「一人が寂しい」といって落ち込んでいた。
最近の私は、家事もして、娘に喜ばれ、本当にいい母親をしているつもりだが、ここで本性がでてしまった（笑）。励ますどころか、ムカっと来てしまったのである。
次女は、3連休の後とか日曜日の後に、急に体調を崩すことが多い。金曜日につかれたというのは分かるけれど、休み明けに病気になったり、疲れたとかいうのは、わたしは情けないと思う世代の人間である。
手術もうまくいって、休みのうちに引っ越しもできた。職場復帰もうまくできたし（代わりの来ていた人が、居眠りをするような男性で、1か月の期限を待たずに早々に辞めてもらっていたので、娘の復帰は大いに歓迎されたのだ。）、部屋も新築で、私は、次女は問題ないと安心していたのだった。
それを「寂しい」と、涙目で落ち込むとは何事！休み明けの月曜日に「風邪をひいて気分が悪い」とは何事！私だって、入院、手術、引っ越しと、ずっと協力してきたのよ！
娘曰く、「30歳の時の一人暮らしの時は寂しくなかった。その時に比べ、今は職場もうまくいっているし、収入面でも恵まれている。心配がないので、余計淋しいのかな」
ルイ君のためには優しい気持ちしか起きない私だけど、40歳の娘には「何言ってんの！」とすぐに切れる私。娘は「優しい一言を言ってくれてもいいじゃないの」と言っていたが、そんなの「甘い！」
それでも、帰りに、（宅配の）冷凍のサバと買いすぎたレタスなどを持たせ、ちょっとは母親らしさをみせた私なのでした。
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