もうすぐ始まる映画 GIRLの男性版です。
これを読めば男心がわかるらしいです。
短編なんですが、働く男性って大変だなー、女性とはまた違った
悩みや不安を抱えてるんだなー。と。
今度はガールも読みたいです
マドンナ (講談社文庫)/奥田 英朗
¥620
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大好きな山本文緒さん。
私が本を読むようになったきっかけの人。
なんだか、不思議なくらい人には誰にでもあるようなダークさに共感してしまう。
すっと心が楽になる感じなんです。不思議とどの作品も引き込まれてしまいます。
リアリティがあって、現実味をすごく感じられる。
うまく、感想を言えないけど、今回もすごく引き込まれました。
アカペラ (新潮文庫)/山本 文緒
¥500
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そして妻を看取る日。
国立がんセンター名誉総長であり、医師である垣添さんが奥さんをガンで
亡くすまでの日々を書いた作品。
12歳年上の奥様で、読んでると本当に絆の強い素敵なご夫婦です。
こんな夫婦に憧れます。
それと同時に、家族をガンで亡くすという悲しみや辛さ、本当にすごく伝わって
きました。患者さんや家族の気持ち完全に理解することはできないけれど
推し量るというのか、気持ちを理解しようとする姿勢大事だなと感じました。
すごくお勧めの一冊です。
妻を看取る日 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録/垣添 忠生
¥1,365
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時間あるので、たくさんの本を読もうと思う今日この頃です。