昨日の洗い場の話、今日もたくさんのコーヒーカップが置き去りになっていた![]()
それこそ、来客何組分
というほど![]()
洗い物がたまっているのは嫌な性分なので、今日もまたせっせと洗っていた![]()
すると、またカツカツと足音が・・・![]()
ああ、またアラフォーだ・・・![]()
「あら
今日もまた洗ってるの
もしかして暇![]()
」
今日こそ水をぶっかけてやろうと思った![]()
ら、![]()
「あなた、何を言ってるの
ありがとうっていうのが先じゃないの
それ、あなたの来客のでしょ
」
なんと、アラフォーの背後にオオオツさん![]()
足音、ぜんっぜんしなかったけど![]()
アラフォーはかなり焦りながら
「いえ、今洗おうと思って戻ってきたら、OOちゃんがやってくれてて・・・
」
と言い訳するも、今日のオオオツさんは、かなり怖く
「今、もしかして暇って言ったわよね
御礼も言わずに、もしかして暇ってどういうこと
今洗おうと思って戻ってきたらって、そんな量じゃないわよね 言い訳
」
アラフォーがシュン
としていると、
「洗い物なんて仕事じゃないって思っているかもしれないけど、結構気分転換になるわよ~
」
と、いつものオオオツさんに戻っていた![]()
アラフォーは仕方なさそうに、
「自分のだから、私がやるから」
と私に声をかけてきたけれど、
オオオツさんが
「え、今さら
もうだいぶん終わってるのに」
と小声でつぶやき、その場を去るしかなかった![]()
思わず涙が出た![]()
オオオツさん、ありがとうございます![]()