祈りを捧げる | ウチの会社のオオオツさん

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新入社員です
ウチの会社の謎社員、オオオツさんの観察ブログです

未曽有の大震災が起きた時、私達新人は、まだ小学生だった男の子女の子

すごく怖かったことは覚えているが、所詮守られていた存在

 

でも、会社にいるアラフォーアラフィフ以上の方々は、もう立派な大人だったから、その後のニュースもたくさん見ているし、実際ボランティアに関わった人も多い

社内も、必ずその時間に黙とうを捧げるようアナウンスが入る

 

その時間、オオオツさんは、たまたま同じフロアにいて、とてもとても真剣に祈りを捧げていた黄色い花

そして、祈りの後、目じりをそっとぬぐっていたので泣いていたのかもしれない

 

特にその地方のご出身ではないし、ボランティアも行っていないけれど、寄付はたくさんしたそうだラブラブ

「社内でも、オオオツさんが寄付募ってたなー オオオツさんに頼まれると嫌って言えないから、結構たまったみたいだよー¥

と、部長が教えてくれた

 

うちの会社の人たちって寄付とかしないタイプに見えていたけれど、そうでもないんだ、とちょっと見直したビックリマーク