フォロワーさんがおひとりいらっしゃる…!

どなたかは存じませんがありがとうございます。

やっぱり興味をもっていただけるのは嬉しいですね。


さて、弊社もそろそろ人事異動でざわつく季節となりました。

以前から相談していた方や同期から私が辞めたがっているとの情報が入っているためか、人事異動の打診が来ました。


辞められるよりは…とのことなのでしょう。


実を言うと当局は少し特殊な職場でして…。

誰も来たがりませんし、いる人は常に出たがる局です。

既に6年以上在局している社員をさしおいて私が異動というのはちょっとびっくりですね。


しかし、今の職場に赴任する前に私はとある事情から「◯◯局は避けてほしい。」とお願いをしていました。

それでも内命が出た以上は仕事ですから仕方ありませんが…


話が少しそれました。

元々はもう少し先に退職の意志を伝えるつもりだったのですが、異動の打診が来てしまっては話は変わります。

新しい場所へ赴任してすぐに辞めるなんてことは、流石に出来ませんから……。


所属局長や部会長(地域内にある郵便局の人事をまとめている方)には急ですがお話することに。


私の気持ちはしっかり伝えることが出来たのですが、


「世の中そんなに甘くない」

「もったいない」

「ちみさんは考えすぎだ。もっと肩の力を抜いて仕事すれば良い」


等々、色々言われましたが…何ひとつ響きませんでした。

もう決意は固いですからね。


でもひとつだけ心の中でツッコミをいれた言葉。


「ちみさんのことは気にしていて、もっと早く話を聞きたかったんだよ。でも忙しくて。そのうちちみさんもなんだか元気に見えたからさ。」


気にしていてアクションを起こさないことは、気にしていないことと同義です。

元気に見えたのは元気に見せていただけです。


私がどれだけ長い年数悩んで自問自答してきたか。

もう窓口の仕事が心底嫌だと言って、退職をほぼ了承となりました。


ちみさんには苦労をかけてしまったね。


最後にこう言われました。

わかっていたなら、対処して欲しかった。

結局、我慢して耐えてできる人間に頼っていただけでしょう。

これでもう何人優秀な若手が辞めていったか……。


少しムカつきましたが、私はプラスに捉えてます。

おかげで私が成長したことは確かですから。


…今のは少し皮肉入ってますけどね。


辞めると意思表示をしたことで、前に進めた気持ちです。


後ろを振り返らず、前に前に歩くのみです。


不安だらけですが。